引用は神戸新聞から。2014/6/17 12:29
アカウミガメの上陸が確認された兵庫県明石市船上町の望海浜公園南側の砂浜で17日、明石市と神戸市立須磨海浜水族園が調査し、
深さ25センチの地中から複数個の卵を見つけた。順調にいけば約2カ月でふ化するといい、同市などは周辺をフェンスで囲って保護している。
明石市内へのウミガメの上陸は2008年以来6年ぶりで、統計を取り始めた1986年以降19回目。この砂浜では初めてという。
調査は午前11時40分から始まり、同水族園の研究員らが直径約1・5メートルの上陸痕を手で慎重に掘り返した。
砂浜は、同市内では数少ない天然浜だが、明石川の河口に近く、漂着ごみが散乱している状態。最初に発見した明石市立林小学校の福島秀毅教諭(61)は
「野生生物のたくましさを感じた。無事に卵からかえってほしい」と話していた。
アカウミガメの上陸が確認された兵庫県明石市船上町の望海浜公園南側の砂浜で17日、明石市と神戸市立須磨海浜水族園が調査し、
深さ25センチの地中から複数個の卵を見つけた。順調にいけば約2カ月でふ化するといい、同市などは周辺をフェンスで囲って保護している。
明石市内へのウミガメの上陸は2008年以来6年ぶりで、統計を取り始めた1986年以降19回目。この砂浜では初めてという。
調査は午前11時40分から始まり、同水族園の研究員らが直径約1・5メートルの上陸痕を手で慎重に掘り返した。
砂浜は、同市内では数少ない天然浜だが、明石川の河口に近く、漂着ごみが散乱している状態。最初に発見した明石市立林小学校の福島秀毅教諭(61)は
「野生生物のたくましさを感じた。無事に卵からかえってほしい」と話していた。