朋あり国東半島より来る、亦楽しからずや。1994年から1996年まで3年ほど、田無市(現西東京市)の工場に本拠地がある事業部の大阪営業部におられたHさんは、関西支社でたまたまそれぞれの所属営業部の席が隣りどうしであったこともあって喋り合うようになり、お互い気が合ってすっかり飲み友達になりました。
彼は定年退職してから埼玉県の入間市から大分県の国東半島に移り住みました。今回は高校の同窓会が京都であった機会に出て来られ、京都で2泊だったそうです。その京都での集まりが解散した翌日、二人でよく一緒に飲んだ淀屋橋で落ち合い、そこから新世界へ行きました。新世界ではジャンジャン横丁を通って通天閣に上りました。薩摩人であるHさんの精悍な風貌は飲んでいた当時そのままでした。
通天閣に上る前に"一番"で「くしかつ」を食べ、ビールと日本酒で喉と腹を満足させました。
レンコン、タマネギ、ニンニクのクシカツは私の定番です。
新世界は中韓の観光客を含めて大賑わいでした。やはり通天閣の集客力は凄いです。神戸から出ていくと人に酔いそうになりました。
3,4年ぶりの邂逅でしたがお互い相手が歳をとっていないなぁと安心しました。H農園さんからはいつも紫山芋などを
送ってもらっていますが、ニンニクもいいものが出来るそうなので送ってもらえるそうです。(^o^)丿
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2021年2月23日追記
2007年04月04日(水) ブログ 阿智胡地亭の非日常 から引用
二日の月曜日は朝から六甲山も三ノ宮も神戸港も黄砂で霞んでいました。夕方、大分県から来られた知人の御夫婦と神戸貿易商工センタービルで落ち合いました。そして36階にある、本来は港がよく見えるビュッフェレストランで4時間ほど過ごしました。 お二人は鹿児島県出身で、会社を退職した5年ほど前に、長年住まれた埼玉県から大分県に移り住みました。 旦那さんのHさんとは、十数年ぶりの出会いで、奥さんとは今回初めてお会いしましたが、旦那の奥さんだけあって心がのびやかな方で、お会いした瞬間から気兼ねなく楽しく話が弾みました。 Hさんとは12,3年前に大阪の職場でたまたま席が隣り合わせの部にいて、アフターファイブの良い飲み仲間でした。 鹿児島出身だからと言って、誰もが酒が強いわけではないのですが、Hさんと二人で飲むときは他の人と飲むときの2倍の量を飲んでいたような気がします。 当時の職場の人でわかっている人のその後の消息、お互いの家族の話子供の話、今の日常のこと、健康のこと、次の世代に渡す社会をよくしたいけど、個人として何が出来るだろうetc,etc。あっという間の4時間でした。飲み放題をオーダーしたのでついつい量がすすんで、席を立ったときは自分で思ったより酔っ払っていました。 朋あり遠方より来る亦楽しからずや・・を実地にいく思いの心嬉しい時間を過ごす事が出来ました。 お二人はポートターミナルから22時の別府行きの船に乗られました。 Hさん、奥さん、2泊3日の旅程の最後までこんなに重い焼酎を持ち歩いていただいて本当に恐縮でした。 芋焼酎は好物です。ゆっくり大切に飲ませてもらいます。 又の神戸へのお越しを待ってます。当方が阿蘇の大草原を走りに行く時は大分で飲みましょう |