阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「御神渡り」出現 諏訪湖に5季ぶり、信濃毎日

2018年02月01日 | 諏訪便り
2013年1月以来となる「御神渡り」の状態を見る宮坂宮司(左)や氏子総代ら=1日午前7時3分、諏訪市豊田2013年1月以来となる「御神渡り」の状態を見る宮坂宮司(左)や氏子総代ら=1日午前7時3分、諏訪市豊田
諏訪湖で1日朝、湖面の氷が割れてせり上がる「御神渡(おみわた)り」が出現した。諏訪大社上社の男神が下社の女神の元へ向かった跡との言い伝えがある。記録、認定を担う八剣神社(長野県諏訪市)の宮坂清宮司は、氷に走る筋(亀裂)の状態や方向を改めて確認し、「(氷の筋、方向を正式決定する神事)拝観式の準備を進める」と述べた。出現は2013年1月以来、5季ぶり。

 長野地方気象台によると、1日朝の諏訪の最低気温は氷点下2・7度と3月上旬並み。諏訪市豊田の湖岸で測った氷の厚さは9センチと前日を1センチ上回り、今季最大だった。

 氏子総代の岩本敏雄さん(61)は「今季の諏訪湖は波の高い日が多かったが、本当に良かった」と話した。八剣神社は近く臨時総代会を開き、拝観式の日程を決める。

 同神社によると、起点、終点が明確で諏訪湖を南北に走る2本(一之御渡り、二之御渡り)の筋と、東から西に向かう筋(佐久之御渡り)が交差していると判断した場合、御神渡りと認定する。今季は1月31日までに、3本の候補が確認されている。

 諏訪湖では12年2月4日に4季ぶりに御神渡りが出現。13年1月22日にも2季連続で出現が認定された。ただ、その後は昨年まで全面結氷しなかったり、全面結氷しても認定に至らなかったりする「明けの海」が続いた。

(2月1日)
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諏訪湖に待望「御神渡り」 5季ぶりに出現:朝日新聞デジタル

2018年02月01日 | 諏訪便り


長野県諏訪湖で1日朝、2013年1月以来、5季ぶりに「御神渡(おみわた)り」が出現した。全面結氷した湖面の氷が寒暖差で膨張・収縮を繰り返し、山脈状に盛り上がる現象。諏訪大社上社の男神が、対岸の下社の女神のもとに通った道筋とされる。

 判定をつかさどる八剱(やつるぎ)神社の関係者が同日確認した。

 諏訪湖は先月27日に全面結氷し、御神渡り出現への期待が高まっていた。(依光隆明)

氷が盛り上がる動画

 

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諏訪湖 御神渡り出現秒読み 八剱神社宮司「複数の筋」、毎日新聞 2018年1月31日 20時30分

2018年02月01日 | 諏訪便り
 
湖岸から100メートルの沖合に出現した御神渡りの兆候の亀裂を確認する宮坂清宮司(左端)と氏子総代=長野県諏訪市豊田の舟渡川河口沖で2018年1月31日午前7時1分、宮坂一則撮影

 御神渡(おみわた)りの5季ぶり出現の可能性がぐんと高まってきた。御神渡りの認定と祭事をつかさどる八剱(やつるぎ)神社(長野県諏訪市)の宮坂清宮司(67)は31日早朝の監視で「(近くの)旧六斗川河口付近から複数の筋(亀裂)が出ている。そのうち1本は盛り上がって有力で、(出現が)秒読みに入った。2、3日様子をみたい」と話した。 

 長野地方気象台によると31日早朝の諏訪市の最低気温は氷点下8.4度。厳寒が続いて諏訪湖の氷厚は増し、監視場所の舟渡川河口沖合50メートルと100メートルの2カ所とも氷厚8センチと今季最高になった。

 氷上に乗ると、水面下が見えるほど透き通った状態。湖面からは「ピシーン」「グワーン」と氷が擦れ合ったり亀裂が入ったりする音が伝わってくる。湖周の至る所で御神渡り現象の亀裂と氷のせり上がりが確認され始めた。神社氏子総代らも日中の気温上昇を気にしながら、「必ずできると思う。もっと寒さを」と祈る思いだった。【宮坂一則】  動画

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スーパーブルーブラッドムーンは素晴らしかった!

2018年02月01日 | ゲストルーム
1月31日の夜 空で月と地球と太陽の大コラボショーが繰り広げられました!
撮影は東京のミセスM・Mです。










1月31日は特別な夜になった。スーパーブルーブラッドムーンが出現したのだ。
午後9時51分、曇り空が心配された東京都千代田区内でも鮮やかに赤く輝く姿を見せた。奇跡の天体ショーに、夜空を眺める人々から歓声が上がった。
 
■スーパーブルーブラッドムーンとは?
中二病っぽいネーミングだが、これは欧米圏で実際に使われている言い方だ。
月が地球に接近した際に見える月は「スーパームーン」。1カ月に2回、満月になる現象は「ブルームーン」。さらに皆既月食で、月の表面が赤っぽく見えることから、現象が「ブラッドムーン」と呼ばれる。

NASAによると、今回は3つが同時に起きるので「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」になるということだ。
ナショナルジオグラフィックによると、地球上でこの3つが重なるのを観測できるのは35年ぶり。アメリカでは、実に150年ぶりだという。
 
■月食とは?


国立天文台によると、月食とは太陽 - 地球 - 月が一直線に並び、地球の影の中に月が入ることで、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象だという。
「皆既月食」の際、月は地球の影の中に完全に入り込むが、真っ暗になって見えなくなるわけではなく、「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色に変わる。地球の大気で赤い光だけが屈折されて、わずかに月に届くためだ。引用元
コメント (1)
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