阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

羽生連覇「奇跡的」 神戸の“聖地”でファン歓喜。 弓弦羽神社。   神戸新聞NEXT

2018年02月18日 | SNS・既存メディアからの引用記事

2018/2/17 21:25

羽生結弦選手の活躍を願う絵馬の前で金メダル獲得を喜ぶファンら。ホテルで観戦し、興奮して駆け付けた観光客もいた=17日午後、神戸市東灘区御影郡家2、弓弦羽神社(撮影・中西大二)

羽生結弦選手の活躍を願う絵馬の前で金メダル獲得を喜ぶファンら。ホテルで観戦し、興奮して駆け付けた観光客もいた=17日午後、神戸市東灘区御影郡家2、弓弦羽神社(撮影・中西大二)
羽生結弦選手の五輪連覇を受け、大勢の参拝者が弓弦羽神社の本殿前に並んだ
羽生結弦選手の五輪連覇を受け、大勢の参拝者が弓弦羽神社の本殿前に並んだ
羽生結弦選手の五輪連覇を祝う絵馬が早くも見られた(画像の一部を加工しています)
羽生結弦選手の五輪連覇を祝う絵馬が早くも見られた(画像の一部を加工しています)

 羽生結弦選手の連覇、宇野昌磨選手の銀メダルという日本のスポーツ史に刻まれた快挙に、兵庫県内も歓喜に包まれた。

 羽生選手の名前と似ていることからファンの“聖地”とされる神戸市東灘区の弓弦羽神社。澤田政泰宮司(64)によると、演技の時間帯には人だかりができ、スマートフォンで中継を見ながらジャンプが決まる度に声を上げた。

 金メダルが決まった後も、観光客らがひっきりなしに訪れた。絵馬を奉納したり、本殿に手を合わせたりと大にぎわい。澤田宮司は「私が頑張った訳ではないが、素直にうれしい。神様が羽生選手の努力を見ていてくれたのかな」。

 羽生選手の演技を「親のような気持ち」で見守ったのは、たつの市の会社員女性(63)。連覇達成を見届け「長い間試合に出ていなかったのに、立派に演じきった。奇跡的」と感嘆を漏らした。

 県立円山川公苑(豊岡市)のリンクでスケートを楽しんでいた朝来市和田山町の姉妹も、笑顔で「おめでとう」。昨年始めたばかりのスケート。「私も頑張ってもっとうまくなりたい」と話した。

 田中刑事選手(23)の練習拠点がある西宮市でも、スケートに打ち込む子どもたちがテレビの前で応援。神戸市灘区の小学3年の女子児童は「2人もメダルなんてめっちゃうれしい」とスティック型のバルーンを打ち鳴らして喜んだ。

 田中選手は18位に終わったが、小学1年からの付き合いという関西学院大4年の杉中建人さん(21)=西宮市=は「4回転ジャンプを決めたし、五輪の舞台に立ったこと自体が努力の成果。まずは『お疲れさま会』をしてあげたい」とねぎらいつつ、今後のさらなる飛躍に期待をにじませた

 
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