阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

大分県国東半島の平川農園さんから ご丹精の春の野菜が届いた。

2021年05月09日 | ゲストルーム

平川農園さんから「殻つきのグリンピース、紫えんどう と 赤玉、極早生のタマネギ」が郵パックで届いた。

初めての「紫えんどう」についてはウェブサイトで調べてみてくださいとあったのでアクセスすると興味深い内容だった。

お礼のメールを入れた。

「届きました。ありがとうございます。
 
紫えんどうは 相方がウェブサイトをチエックして教えてくれました。
 
 エジプト・ツタンカーメン王の墓地生まれのいわれと食べ方も詳しく。
 
 一番下の孫の、間もなく5歳になる女児が興味深々で聞いていました。
 
タマネギは毎朝のサンドイッチなどの食材として朝食に欠かせず、2種類それぞれ豊かなシェイプで旨そうです。
 
豆ごはんは楽しみです。
 
 ご上京のご予定伺いました。コロナ禍の今後の展開次第ですが、浜松町とか有楽町とかでまたぜひ一杯やりたいですね」
 
    (今日の昼ご飯の“冷やし中華”に早速「赤玉」のスライスが登場して旨かった)
 
 平川さんとはお互い1995年1月の阪神淡路大震災を大阪支社時代のそれぞれの営業部で体験した仲だ。

彼の所属した事業本部は東京・田無にあり、私も所属本部が東京・神田だったせいか、

大阪支社で営業部の席の位置が はしっこに置かれ、そこで互いの部が隣同士になった。

 二人は いつしか互いに声をかけあい 終業のあと隣のビルの地下にある「小ぼけ」で飲むようになった。

呑み助同士ということで知り合ったが、彼も私も久富さんという方をリスペクトしていたのも共通点だった。


あれから30年近く経っているし、1997年に阿智胡地亭が広島に転勤になったので大阪で飲むのはその時点で終わったが・・

お互い定年になってからも4,5年おきに会ってきて、先日は有楽町でも飲んだのは楽しかった。

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2019年11月掲載 一部引用 ⇒

羽田からのルートでは出会うのに便利なJR浜松町駅の改札口で平川さんを迎え、

有楽町の新有楽ビルの地下にある「さがみ」で昼食を共にした。

以前よく使ったニュートーキョー数寄屋橋本店の「さがみ」はビルの建て替えでなくなったのでこちらの「さがみ」

に今回初めて入ってみたが、中はかなりの大箱で清酒の「真澄」もこちらにもあって二人でぬる燗を楽しんだ。

 大阪支社時代にお付き合いがあった彼の部にいたSさんやOさんの訃報を聞いて何となくがっかりした。

お互いの近況で話は殆ど終始したが、来阪や上京されるときに声をかけて頂きこうしてお会いするのは本当に嬉しい。

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愛媛県・新居浜から来神のMさんと六甲道の「かわ悠」で一杯       2015年の今日 5月9日に掲載

2021年05月09日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

『チューリッヒ美術展』が神戸市立博物館で明日まで開かれています。スイスで、長くあるプロジェクトに携わったMさんが5月某日美術展を観に来神されました。
その夜、六甲道の「かわ悠」で久しぶりに一杯やりました。Mさんとは工場の独身寮時代に付き合いがスタートし、千葉県の南柏の社宅のアパート時代にもよく飲みました。
柏の中華店「知味斉」に二家族でよく行ったのも思い出です。最近は日本酒をうまく飲むために週日は飲まないようにしているとかで、
この日は山形の銘酒「大山ーおおやま」の冷酒を週一回の日本酒日として楽しまれました。





店を出て「沖縄居酒屋」の“めんそーれ”で大甕の泡盛「久米仙」で仕上げて、三宮のホテルに向かうMさんをJR六甲道駅の改札口で見送りました。





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阪神御影の商店街『旨水館』内にある立呑みの店「銀狐」        2013年の今日  5月9日に掲載

2021年05月09日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

夜はあまり通ったことがない「旨水館」。この商店街の中に「銀狐」という名の立呑み店があると神戸新聞に出た。

5月某日、神戸三宮のミントの映画館で「リンカーン」を観た後、阪神電車に乗って御影に行き、店に入ってみた。

中は結構広い。御影郷と魚崎郷の日本酒が豊富なのとワインもいろいろある。
何と言っても嬉しいのは、ウイスキーのブランドは“ニッカ”に限定されていることだった。

竹鶴と余市のモルトがあり、ブラックニッカのハイボールがある。ママにニッカ専門なんやね、ありがとうと言うと、

「そうなんです、お客さんニッカファンですか」と聞かれた。「生涯ニッカしかウイスキーは飲まへんねん」と答えると、

ママがニッカリ笑った。剣菱のぬる燗をやったあと、ブラックニッカのハイボールを飲み、

高野豆腐のたいたんとかんぱちのカマ焼きをオーダー。〆て1320円也。



30分ほどで店を出るとママさんがまたどうぞと送ってくれた。最初の店では必ず会話をするのがクセで、おかげでいつも次はスムースに店に入れる。
 まだ5時過ぎで明るかったので、家には遠回りのバスに乗り、東神戸や大阪が見えるルートで帰った。






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