阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

12月のある日神田神保町の横丁にある蕎麦屋「満留賀」から駿河台を登って御茶ノ水の喫茶店「穂高」へ   道筋は秋が深まっていた。

2025年01月06日 | 東京あちこち

神田神保町の「満留賀」から御茶ノ水駅に登る道筋の秋2412

昭和50年代に神田美土代町に通勤していた当時は このルート全くを知らなかった。まだ中央大学法学部などのキャンパスがあった時代だが

そのキャンパス跡には 現在MS海上火災の巨大なオフィスビルが建っている。

この道を登るとニコライ堂の対面に「駿台予備校」の一号館があるが、この道を歩き出してそのことも知った。

関西の高校生時代 東京で予備校と言えば知っている名は「駿台予備校」だけだったから 「ああお宅ここやったん!」と名前を懐かしく感じるのが可笑しい。

坂を上り詰めて御茶ノ水駅に辿り着くと「喫茶店 穂高」に突き当たる。店はまだ営業している。

昭和30年創業だそうだが 昭和50年代の13年間の美土代町勤務時代に入店した記憶はない。

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「小寒」 諏訪湖では「御神渡り」の観察始まる 長野 ========================= NHK 首都圏 NEWS WEB

2025年01月06日 | 諏訪便り

01月05日 12時27分

5日は二十四節気の一つ「小寒」です。

寒さが次第に厳しくなってくる頃とされていますが、長野県の諏訪湖では湖の氷がせり上がってできる「御神渡り」の観察が始まりました。

諏訪湖の「御神渡り」は、マイナス10度前後の厳しい寒さが3日ほど続くと、湖面に張った氷が厚みを増して亀裂が入り、筋状にせり上がる現象で、

7年前に出現したのを最後に確認されていません。

ことしは、寒さが次第に厳しくなってくる頃とされる「小寒」の5日から、地元の八劔神社による湖面の観察が始まりました。

諏訪市側の湖畔では宮司や氏子たちおよそ30人が、午前6時半から氷の状況を観察したり気温や水温を測ったりしていました。

5日朝の諏訪市は、最低気温がマイナス6.9度と冷え込み、岸の近くは厚さ5ミリから1.5センチ程度の薄い氷に覆われていました。

八劔神社の宮坂清宮司は、「観察開始早々、透明な氷を見られたのはありがたい兆候だと思う。

御神渡りの出現を確認して神事を行えるように願っている」と話していました。

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1月04/05日に目に留まったSNS・メディアの記事

2025年01月06日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

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東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年11月23日(金)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載

2025年01月06日 | 東日本大震災ブログ
2012年11月23日(金)
やせた心 
             中桐雅夫 (1919-83)

老い先が短くなると気も短くなる
このごろはすぐ腹が立つようになってきた
腕時計のバンドもゆるくなってしまった
おれの心がやせた証拠かもしれぬ。

酒がやたらにあまくなった
学問にも商売にも品がなくなってきた
昔は資本家が労働者の首をしめたが
今はめいめいが自分の首をしめている

おのれだけが正しいと思っている若者が多い
学生に色目をつかう芸者のような教授が多い
美しいイメジを作っているだけの詩人でも
二流の批評家がせっせとほめてくれる

戦いと飢えで死ぬ人間がいる間は
おれは絶対風雅の道をゆかぬ

・詩集『会社の人事』(1979・晶文社)所収
 
 
東電、未公開映像30日から公開 社内会議の336時間 共同通信

2012/11/22 22:00

 東京電力は22日、福島第1原発事故直後から記録している社内テレビ会議映像のうち、未公開だった約336時間分を30日から報道機関や

フリー記者に公開すると発表した。公開されるのは、本店などで録画された昨年3月16~23日分と、30日~4月6日分。

 この期間の福島第1原発では、自衛隊のヘリコプターや消防車などで3、4号機の原子炉建屋に水をかけたり、

放射性物質を含んだ汚染水を海洋に放出したりしており、映像には対応をめぐる社内のやりとりが記録されている。

 東電は、役員以外の社員や作業員について、個人が特定されないよう、映像にぼかしや音声処理を施すとしている。

 
 
福島原発行動隊のSVCF通信第28号が出ています。
こちら

現在東電は行動隊からの2回に亘る構内作業協力の申し出を断ってきていますが、行動隊は福島県内の町村の除染に協力するなどの行動をしています。
 
 
強制起訴で初めての無罪確定 小沢裁判  落合弁護士の分析

2012-11-19
■[刑事事件]小沢代表無罪確定 強制起訴では初 18:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121119/k10013606461000.html

NHKの記事⇒検察審査会の議決を経て強制起訴されたケースは、これまでに6件ありますが、判決が確定したのは初めてです。

強制起訴の制度に対しては、検察審査会の議決が市民感情によって左右されやすいという意見や、審査の対象となっている人の主張を

聞く場が設けられていないことを課題だと

指摘する声もあります。また、指定弁護士にとっても検察が罪に問うことを見送ったケースで起訴し、裁判で立証することは負担が重いといった意見が出されていて、

今後は制度の改善に向けた検証が求められます。


元検事・落合洋司弁護士のコメント⇒既に様々なところで、様々な人が指摘しているように、本件で、小沢氏の「共同正犯」としての責任を問うて起訴することには、

執拗に小沢氏の起訴を目指していた東京地検特捜部ですら踏み切れなかったという、証拠上の難点があり、そうであるにもかかわらず、

検察庁が思い描いた「絵」を鵜呑みにし

、証拠の重大な欠陥(偽造かどうかはともかく、内容に正確性を欠いた報告書など立脚すべきではない証拠がベースにされていたことが既に明らかになっています)に

思いを致さず、しかも、小沢氏本人の直接の説明も聞かず、無罪になる重大な可能性に無頓着なまま、裁判所に決めてもらえば良い、

という安易な発想で、検察審査会が起訴相当議決に固執して強制起訴に至ったもので、改正検察審査会法の欠陥や制度再改革の必要性が、

より明確になったと言えるでしょう。

刑事責任と、それ以外の責任は、峻別され、公判の場で問題にされるのは刑事責任であるべきなのに、それらをごちゃごちゃにして報道し、

国民を混乱させた報道機関の責任にも、軽視しがたいものがあると思います。私は、小沢氏の支持者でもシンパでもありませんが、

検察庁の思い描いたストーリーに、「メディアスクラム」状態で乗っかって小沢バッシングを繰り返していた報道のひどさには、

全部が全部とまでは言いませんが、かなり目に余り、報道被害の域にまで達しているものもかなりあったと言えるでしょう。


そうした、様々な問題点が、無罪確定という結論の中で、何ら反省も教訓もなく消え去るべきではなく、

今後へとつながる反省や教訓が、本件からは導き出される必要があると思います。

引用元

 
事件をでっち上げたことを法廷で白状してしまった元検事の話

検事が事件をでっちあげてしまう本当の事情

ゲスト:市川寛氏(元検事・弁護士)

 警察、検察の失態が後を絶たない。見込み捜査に自白の強要、長時間に渡る取り調べと調書のねつ造、あげくの果てには証拠の改ざんに誤認逮捕等々。

これらはいずれも、これまでわれわれが警察や検察に抱いていた正義や実直さといったイメージとはかけ離れたような出来事ばかりだ。

そしてそのなれの果てが、布川事件から東電OL殺人事件にいたる一連のえん罪だった。

 警察、検察はいったいどうなっているのか。

 検事による証拠改ざん事件など一連の不祥事を受けて、検察庁は取り調べの可視化や専門委員会での研究調査などを盛り込んだ改革に取り組んでいるとされている。

 しかし、改革はお世辞にも進展しているとは言えない。また、証拠改ざん事件でも、特定の個人に詰め腹を切らせることで幕引きを図った印象が強く、

腐敗した構造は依然として温存されたままに見える。

 元検事の市川寛氏は、その刑事司法の構造的な問題を自ら体現し、また自らその責めを背負った人物と言っていいだろう。

佐賀市農協背任事件の主任検事を務めた市川氏は、まったく中身のない事件であることを知りながら、検察の独自捜査に失敗は許されないという重圧から

取り調べで被疑者に対して「ぶっ殺す」などの暴言を吐き、拷問のような高圧的な取り調べを長時間続けることで、

否認する高齢の農協組合長を無理矢理自白に追い込んだ経験を持つ。

そして、後に裁判で被疑者の自白の任意性を証明する検察側の証人として法廷に立った市川氏は、

検事の身分のまま、違法な取り調べを行った事実を証言したのだった。

続きはこちら

 
 
 
衆院選:脱原発デモ、参加者に聞く 「顔」より考えの合う人  毎日新聞

2012年11月22日

 昨年3月の福島第1原発事故以来、関心が高まる原発政策。各党とも震災前の原発政策の見直しを進めており、

今回の衆院選でも大きな争点となりそうだ。脱原発を求める市民は、何を基準に選択するのか。盛岡市で行われた脱原発デモの参加者と一緒に歩きながら話を聞いた。【山中章子】

 ◇「推進派を勝たせたくない」
 ◇「廃止は大前提、他の政策で」
 「げーんぱーつ、はーんたい、さいかどー、はーんたい」

 衆議院が解散された16日の午後6時半、シュプレヒコールが寒空に響いた。主催者の掛け声に続き、60人あまりの参加者が、タンバリンなどの楽器を鳴らし、

「脱原発」と書いた風船やうちわを掲げて歩き出した。

 同市紺屋町の東北電力岩手支店前にさしかかると、男性が拡声機で「すべての人が幸せに暮らせるエネルギーを作ることが使命ではないでしょうか!」と呼びかけ、

シュプレヒコールもひときわ大きくなった。仕事が終わってから参加する人もいて、約40分後にコースを歩き終わった時は83人になっていた。

 デモの発起人で、生後8カ月の赤ちゃんをおぶい、3歳と8歳の子どもと一緒に先頭を歩く同市の主婦、高屋敷真琴さん(34)は、以前は特別原発に関心はなかったが、

事故後、俳優の山本太郎さんの発言などから、原発の危険性を知ったという。

「事故の被害の大きさはもちろん、無害になるまで何万年もかかると言われる使用済み核燃料の処分方法も問題。どうしてそんなものを作るのか」。

これまで投票先を選ぶ基準は「顔」だったが、「今回は各候補者の事務所に電話して、一番考えが合う人を探す」という。

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年度内除染は1割 県公共施設 各部局に発注改善指導へ 福島民報

2012/11/22 11:10

除染計画を策定した36市町村にある県の公共施設1078カ所のうち、県が平成24年度内に除染対象とするのは107カ所と全体の約1割にとどまる見通しになった。

21日、県庁で開かれた除染・廃棄物対策推進会議で示した。県は進捗(しんちょく)が遅いとして、各部局に業務の発注方法の改善などを指導する。

 公共施設は、県立高校や県文化センター、郡山合同庁舎など。また、道路の除染対象は37路線(208・3キロ)で、全313路線(2764キロ)の1割強しかない。

生活圏の森林除染についても、対象は総合緑化センターなど23・1ヘクタールで、全222ヘクタールの1割強となっている。

 県は除染が遅れている理由について(1)市町村の除染作業に合わせて実施することにしており、調整に時間がかかる(2)大規模な施設の場合、

業務発注の作業が膨大かつ複雑-などと分析。今後は発注の際の設計・積算作業がスムーズに行えるよう、具体例を含めたマニュアルを作成し、各部局に示す方針。

 
 
大手マスコミは小沢一郎の動きを取り扱わない。ネットメディアでは・・

一部引用・・

 しかし、民主党マニフェストという国民との約束にこだわり続けているのが、小沢一郎である。

いまだに本格的な動きは見せていないが、消費税増税反対、TPP反対、原発ゼロで政策が一致する「新党大地・真民主」「みどりの風」、

「新党日本」、社民党、亀井静香、鳩山由紀夫、山田正彦などの民主党離党組などとの強力な連携をはかり、日本維新の会との第三局の明確な対立軸をつくるべきではないか。

争点隠しなど大手メディアの小沢無視の世論操作は凄まじい限りだが、その困難を乗り越えて、

少なくとも民主党の政権交代に期待した有権者の受け皿をつくるべきである。比例だけで1000万票を集める実力のある、

選挙に強い剛腕・小沢一郎の最後の勝負を有権者にぜひ見せてもらいたいものだ。

全文はこちら

 
 
ガザ地区はなぜ砲撃され続けるのか?

2012年11月19日
ガザ地区はなぜイスラエルに攻撃されているのですか

<なぜパレスチナは攻撃されて
 がれきの山にされなければならないのでしょうか
 なぜ血まみれに>

イスラエルの言によれば「ガザを実効支配しているハマスがイスラエルの人びとに対してテロリズムを仕掛けるから」です。

これは、イスラエルがただ一人主張しているわけではなく、アメリカ(イスラエルの全人口に匹敵するユダヤ人が住んでいます)

でもヨーロッパの国々(過去70年近くもホロコーストを座視した償いを求められています)でも、強弱の差こそあれ多くの「政府」に支持されています。

それぞれの国の市民の考えは政府とは異なることも多いですけど。

では「テロリズム」とは何かを考えてみましょう。テロリズムとは、人びとにテラー(恐怖)を引き起こすことで政治的な目的を達しようとする行為

(肉体的な暴力と精神的な暴力の両方)やそのイデオロギーのことです。ただ無目的な暴力の行使ではなく、その暴力によって自分の意に従わせようとすること。

つまり、目に見える暴力行為はある目的を達するための手段ですから、その暴力によって何を達成しようとしているかに注意を払う必要があります。

ハマスは何を目的にイスラエルにテロ行為をしかけているのでしょう。

では現在、ハマスが実効支配する(ゆえにイスラエルの攻撃下にある)ガザ地区(パレスチナ領土の一部)とはどんなところでしょうか。

ガザ地区は地中海沿いの細長い地域で、海に面した一番長い辺が差し渡し約40キロ、内陸に向けた短い辺は6キロから10キロです。

面積は名古屋市よりちょっと大きいぐらい。

エジプトと国境を接する南の一部を除き、北と東はイスラエルと接し、西は地中海です。この狭い地域に150万人が生活し、

人口のほぼ半数が未成年を含む子どもです。

パレスチナは1967年の第三次中東戦争以来、イスラエルの占領下にあります。国際法に違反する占領ですから、

国連はイスラエルに対して何度も占領を解くように要求していますが、イスラエルは聞き入れず現在に至っています。

占領下にあるパレスチナの人はイスラエルの許可なく外国に行くことはできませんし(つまり、ほぼ不可能です)、

何を輸入し、何を輸出するかも独自には決められません。

続きはこちら

 
 
「常陽」平成27年度再開の意向 原子力機構の高速実験炉 MSN産経ニュース

2012.11.21 23:01

 日本原子力研究開発機構は21日、トラブルのため停止中の高速実験炉「常陽」(茨城県、熱出力14万キロワット)の運転を平成27年度に再開させたいと

の意向を文部科学省の作業部会で示した。

 常陽は高速増殖炉開発で原型炉もんじゅ(福井県)の前段階に当たる。発電設備はなく、プルトニウムを増やす「増殖」の研究は既に終了、

「高速中性子」を使った研究目的の原子炉に改造された。19年に原子炉内の実験装置が正常に収納されず燃料の交換ができなくなり、運転停止が続いている。

 原子力機構は26年度中に復旧を終え、放射性廃棄物の量を減らす実験などをしたいとしている。

 また原子力機構は、もんじゅで廃棄物の量を減らす約10年間の研究計画を作業部会に示した。

☆三菱・日立・東芝・ 原発設備メーカー御三家の意向を産経新聞はしっかり流す役割でこれからも経営を維持していくようだ。

 
 
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