2012年11月07日(水)
原発作業員が去っていく 福島第一原発“廃炉”の現実 クローズアップ現代
NHK クローズアップ現代 2012.11.5。史上最悪レベルの事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所。廃炉を終えるまでには40年もの歳月が必要とされている。 いま、この現場で働く作業員をめぐって深刻な事態が起きている。国や企業の定める放射線の被ばく限度に近づき、仕事を続けられなくなるケースが続出。 待遇の悪化で原発を去る作業員も相次いでいる。国家的な課題「廃炉」を担う人材をどう確保していくのか。現場の実態を検証し、考える。 <textarea class="iframe_tag"></textarea> 原発作業員が去っていく 福島第一原発“廃炉”の現実 投稿者 tvpickup |
2012/11/05 11:10 原発や雇用などについて考える福島青年大集会は4日、福島市の街なか広場をメーン会場に開かれ、脱原発などを訴えた。 主催者発表で約1,000人が参加した。高校生や小さい子どもを持つ親、農業従事者らがステージに立ち、脱原発や安定した雇用の確保、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加反対などをアピールした。 原発ゼロ、雇用と暮らしの保障、消費税増税中止に加え、「福島から、青年の本当の願いを発信し続ける」とする大会アピールを採択した。参加者はJR福島駅前などを行進し、「原発再稼働反対」「農業守れ」などと気勢を上げた。 |
混合診療のおかげで私は死の淵から蘇った 日本が禁止する本当の理由~清郷伸人氏・著者インタビュー2012.11.06(火) 清郷伸人さんは、腎臓にがんが見つかり、その後転移して、抗がん剤は効かないし手術は危険、治すのが非常に難しいと主治医に宣告された。しかし、転移の進んだ難しいがんから見事に立ち直る。いまでは闘病生活から離れて生き生きとした生活を送っている。 清郷さんに“奇跡”を起こしたのは混合診療と呼ばれるものだ。簡単に言えば、保険の利く治療は保険治療を行い、保険の適用外の高度治療は全額患者負担で行う診療方法である。 腕のいい医師に患者が集まるのを恐れる医師会 とても合理的な方法と思えるが、いまの日本では認められていない。保険診療と同じ医療機関で保険適用外の治療を受けると健康保険を取り消され、保険が利く治療が含まれていても全額自己負担になる。 その理由はこのあとのインタビュー記事で詳しく触れているので繰り返さないが、一言で言えば医師会と厚生労働省の既得権益を守りたいがためである。患者のためと言いながら、実は患者のことは後回しになってしまっている。 混合診療を入れたくない最大の理由は、保険と非保険治療を組み合わせて最も効果の高い治療方法を工夫した医師に患者が集まり、そうでない医師が困ってしまうということだろう。しかし、競争のない世界には成長もない。 もちろん日本の健康保険制度は素晴らしい。しかし、どんなに素晴らしい制度も必ず制度疲労を起こすことは歴史の教訓である。少子高齢化が進み、国民の医療費負担は日本が抱える最大のテーマと言っていい。 続きはこちら ○医療の情報公開に関する厚労省のHP規制 たとえ事実でも医療機関がHPに記載できないこと医療情報公開は本当に国民・患者を誤認させるのか? こちら |
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