美容やなぎはこれからも長く咲き続けるでしょう。
瑠璃茉莉は冬の寒さで枝が枯れて、半分の大きさになりましたが、新しい枝が猛烈に伸びてきました。
アガパンサスの花芽が膨らんできました。
鹿の子百合は陽がよく当たるように近くの木の枝を払ったので、茎が徒長せずに花がつきそうです。
ヒマラヤ雪ノ下は彼岸花の密集した厚い草叢が枯れてから、ぐんと元気を取り戻しました。
ありがたいことです。
名 前 サフランモドキ
サフラン擬
別 名
科 名 ヒガンバナ科
学 名 Zepyranthes carinata Herb.
花 期 6~8月
草 丈 花茎30cmほど
生育地 人家周辺の道端、垣根
その他 観賞用帰化植物
メ モ
本来は1800年代中頃に観賞用に持ち込まれた西インド、メキシコがもとになる帰化植物なのですが、
今では広く野生化しています。 わが国に渡来した当時は間違って「サフラン」と呼ばれていましたが、
本物のサフランと区別するために後にサフランモドキと改名されたものです。 引用元。
弓道部OBの有志6人が集まり、三宮で昼食会をしました。場所は神戸市立博物館↓
の京町筋の対面のビルの地階にある「ゲイロード」です。「ゲイロード」は阪神大震災の前は国際会館の近くにあり、広い面積の店でした。
震災後しばらくして北野で開店し、現在の場所に移ってから6年だそうです。
震災前の店を知っている人間には、こじんまりした店になったように思いましたが、ほぼ満席で現在は適切な店構えなんでしょう。
ここを時々利用する先輩が個室を予約して下さっていたので、落ち着いてゆっくり会話を楽しむことが出来ました。
神戸市立博物館には時々来るので、これからこの店に寄ることが多くなりそうです。ナンもタンドゥール料理も、
2種類のカレーもおいしく頂きました。最近のインド料理チエーン店は、辛さを指定できることをウリにしていますが、
インドのカレーは南部以外はそう辛くはなく、むしろスパイスの組み合わせを変えて旨みを何種類も出しています。
おそらくこの店はインド人コックがいるか、そういうスパイスを活用している店だと思います。
このランチ懇親会はこれから半年に一度くらいやろうという話ですので、次回はどんな海外料理を食べるのか楽しみです。
◎「阿智胡地亭便り#52 コウベローカル噺④インド料理を・・ 2004.02.24記」から一部引用。
毎年、初詣のあとインド料理店に行くことにしているが、今年は出かけようと思った日が寒かったりして行っていなかった。
先日結構暖かい日があって、思い立って昼に「ゲイロード」に出かけた。
震災前に三宮の神戸市役所近くにあった「Gay lord(陽気な殿様)」は、当時ロンドンやパリにもチエーン店があって、長身のインド人給仕頭が黒服に身を固め、広い店を笑顔で仕切っていた。ボーイも皆インド人で、店の雰囲気は高級レストラン風だった。
その店が震災後中山手通りに移転したのは知っていたが、移転先には行ったことがなかった。
昭和55年ごろ、ボンベイ(ムンバイ)港湾局の施設部長を日本に呼んで四国の工場や神戸港に案内したことがある。彼は、ベジタリアンの中でも厳密な方の菜食主義者で、東京のレストランで彼のために特注した焼き飯を、「この焼き飯の前に肉を使った料理に使われたフライパンが、そのまま使われているようだ。米飯に肉の臭いがするから食べられない」と言ったりして、食事では大汗をかいた。
「ゲイロード」にはさすがにベジタリアンメニューが普通にあって、案内したこちらもも施設部長もホットした。彼は驚くほど沢山食べた記憶がある。成田到着から何日も、腹を減らしていたのかと、少し気の毒だった。・・以下略。
正式な漢字は守宮とも書くそうです。
去年よりも間違いなく大きくなっています。人家に住み着くのは冬季の暖房を利用しているのでしょう。
背中側。
や‐もり【守=宮/家守】
有鱗(ゆうりん)目ヤモリ科の爬虫(はちゅう)類。人家や周辺の林にすむ。体長約12センチ。尾はその半分を占め、自切・再生する。体色は灰褐色で暗色の斑紋がある。目のまぶたは動かない。四肢の指先は太く、下面のひだに無数の微細な毛状突起があって吸盤の働きをし、壁や天井に吸いつく。夜活動し、昆虫などを捕食。福島県以南に分布。同科には約670種が含まれ、温帯から熱帯にかけて広く分布。
《季 夏》「河岸船の簾(すだれ)にいでしやもりかな/蛇笏」