これから楽しむのは、ミレイユ・ラガセのチェンバロによるパルティータ第4番(BWV828)。これまでと同じく「Bach: Six Partitas」に収録されており、アルバムの録音は2000年におこなわれています。6曲のパルティータには舞曲のまえに、プレルーディウム、プレアンブルム、シンフォニア、ファンタジア、トッカータといった前奏曲がおかれており、第4番は序曲(ウヴェルテュル)。この曲はニ長調らしい力強く輝く音楽で、目覚ましにもなりますね。
CD : ACD2 2853(ATMA Classique)