今朝は冷え込みもゆるんで、ずいぶんすごしやすくなっています。陽射しもたっぷりで、大寒を過ぎたばかりなのに春らしい気候です。そんな朝に楽しむのは、クセニア・レフラーたちによるハ長調のトリオ・ソナタ。もちろんこれはオリジナルではなく、原曲は同調のオリガンのためのソナタ(BWV529)です。レフラーはこれを、オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のために編曲し、録音しています。奏者はオーボエがレフラー、ヴァイオリンがダニエル・ドイター、チェロがカタリーナ・リツィッヒ、チェンバロがフローラ・ファブリ。録音は2024年です。
CD : ACC 24406(ACCENT)