三位一体節後第24日曜日にきくのは、ヘルムート・リリングたちによる「おお 永遠、そは雷の言葉」(Hänssler CLASSIC CD 92.019)です。このカンタータは1723年11月7日に初演。全5曲は第5曲のコラールをのぞき、アルト=恐怖、テノール=希望、バス=イエスの対話で進行します。リリングたちの録音は1977年および1978年。管弦楽と合唱はいつものように、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウムとシュトゥットガルト・ゲヒンゲン・カントライ。独唱はヘレン・ワッツ(アルト)、アーダルベルト・クラウス(テノール)、フィリップ・フッテンロッハー(バス)です。