毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




昼食をとりおえ、これからコーヒーで一服。もちろん、一バッハをききながら。きくのは、コーヒーつながりで、「2台のチェンバロのための協奏曲 第2番 ハ長調 BWV1061」。この協奏曲、ほかのチェンバロ協奏曲とはちがい、編曲ではなく、オリジナルの作品と考えられているようです。これを、ベルダーとファン・デルフトのチェンバロ、ムジカ・アンフィオンの演奏で楽しみます。

CD : 93187(BRILLIANT CLASSICS)

93187

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今日もまた深夜の一バッハ。今夜は、まだまだ仕事が残っているので、短い作品をききます。選んだのは「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」の第18番。演奏はレヴィン(チェンバロ)です。

CD : CD92.116(Hänssler CLASSIC)

CD92.116

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さて、今日も深夜の一バッハになりました。日付が替わったばかりですが、今日の日曜日は、三位一体節後第19日曜日。ですので、この日のためのカンタータ、「われは喜びて十字架を負わん」をきくことにします。

コープマンの映像作品(WPBS-90229)できこうかとも思いましたが、今夜は音楽に集中することにして、ヘレヴェーゲ、コーイ、そしてラ・シャペル・ロワイヤルの演奏できくことにします。

CD : HMX 2951365(harmonia mundi)

HMX 2951365

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昨日に続き、深夜の一バッハ。今夜は、昨日の「協奏曲 ハ長調 BWV594」と同趣旨の編曲作品、「協奏曲 ハ長調 BWV984」をききます。ヨーハン・エルンスト公子の協奏曲が原曲のこの作品、第1楽章はオルガン用にも編曲(BWV595)されました。こちらのオルガン用協奏曲も、近いうちにききたいと思います。

CD : CD92.111(Hänssler CLASSIC)

CD92.111

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仕事にちょっとよゆうがあるので、休憩ついでに、さきほどきいた「協奏曲 ハ長調 BWV594」の原曲をきいてみました。演奏は、カルミニョーラとソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ(DIVOX ANTIQUA CDX-79605)。下記写真のCDは、「盛儀のための協奏曲集」と題され、「グロッソ・モーグル」以外にも、典礼に供せられたとみられる、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲が5曲収録されています。

CDX-79605

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日付も替わったことなので、仕事の手を休めて、一バッハでリフレッシュ休憩。きくのは、「協奏曲 ハ長調 BWV594」。原曲は、ヴイヴァルディの「グロッソ・モーグル」と呼ばれる「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV208」。オルガン演奏はリュプサムです。

CD : 8.550936(NAXOS)

8.550936

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午後からの外出に備えて、少し早めの昼食。その前に、今日の一バッハをきくことにして、「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」から、第17番を選択。レヴィンのクラヴィコードによる演奏です。

CD : CD92.116(Hänssler CLASSIC)

CD92.116

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昨日の天気予報では、今日の午前中は雨だったのですが、朝から秋らしい良い天気。お昼も食べて気分の良いところで、今日の一バッハにします。きくのは、「2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043」を原曲とする標記の作品。ベルリン古楽アカデミーの演奏で楽しみます。

CD : HMC 901876(harmonia mundi)

HMC 901876

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仕事のつごうで、早めのお昼をすまし、一バッハをきいてから外出します。きくのは、原曲不明の編曲作品「協奏曲 ト短調 BWV983」。ワッチホーンのチェンバロ演奏で楽しみます。

CD : CD92.111(Hänssler CLASSIC)

CD92.111

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この連休ずっと仕事で、ようやくいま終了。いまから夕食ですが、その前に、なにはともあれ一バッハ。きくのは、断片として現存しているBWV1059。この作品を、コープマンとアムステルダム・バロック管弦楽団の演奏でききます。

この作品は、前記のとおり第1楽章冒頭9小節のみ現存。現存部分は、BWV35のシンフォニアと同一なので、これから復元可で、続く2楽章もBWV35から復元されています。ただし、2楽章の復元は根拠がないそうです(『バッハ事典』)。

コープマンの演奏では、両端楽章は、BWV35のシンフォニア同様オルガンをソロとし、中間楽章は、ソプラノのパートをオーボエ・ダ・カッチャのソロに移して、というふうに復元しています。

CD : 2292-45545-2(ERATO)

2292-45545-2

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3連休の中日ですが、なんだかんだで今日も仕事。昼食後、睡魔が襲ってきたので、コーヒーで休憩。そして、休憩ついでに、今日の一バッハ。10月7日(1736年)は、「しのび流れよ、戯るる波」(ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世の誕生日祝賀用)が初演された日。なので、今日はこのBWV206をきくことにします。

演奏は、ムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)。いつもながらの強烈な演奏で、第1曲の合唱曲では、「堰を切って流れる川」(『バッハ事典』)が、まさに鋭く描写されています。ただ、ここまでアクが強いと、MAKの演奏というのは、なかなか受けいれられにくいかもしれません。とてもざんねんなことですが……。

CD : 457 348-2(ARCHIV PRODUKTION)

457 348-2

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今日の一バッハできいた、「協奏曲 ニ短調 BWV596」の原曲が収録された下記写真のCD(OPUS111 OP 30301)。「イタリア協奏曲集」と題されているとおり、ヴィヴァルディのほかに、マルチェッロ兄弟、そして、バッハの「イタリア協奏曲」(弦楽編曲)が収録されています。

収録された曲は一部をのぞき、バッハがクラヴィーア用に編曲した協奏曲の原曲ばかり。3日前にきいた「協奏曲 ハ短調 BWV981」の原曲、B.マルチェッロのヴァイオリン協奏曲(作品1第2番)も、きくことができます。

演奏しているのは、アレッサンドリーニ率いるコンチェルト・イタリアーノ。アレッサンドリーニたちの演奏をきいてから、バッハの編曲のほうをワッチホーンのチェンバロ演奏(CD92.111)できくと、がっかりするほど演奏の差が歴然です。

OP 30301

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仕事に疲れたので、コーヒーでちょっと一服。そのついでに、今日の一バッハも。きくのは、「協奏曲 ニ短調 BWV596」。ヴィヴァルディの「調和の霊感」作品3第11番をバッハが編曲したものです。現在進行中できいている、BWV972~987の協奏曲と同じ趣旨で、オルガン編曲された作品。

オルガン演奏はリュプサムですが、このBWV596が収録された「オルガン編曲集」と題されたCDは、なかなか便利。というのも、BWV592~597までのオルガン編曲協奏曲がまとめられていて、さらにBWV585~587も収録。しかも安価です。なお、演奏しているオルガンは、シアトル聖マルコ大聖堂のそれ(オランダのフレントロップ社製)。

CD : 8.550936(NAXOS)

8.550936

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2007年07月25日にききはじめた「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。1曲ずつきいていくと、あたりまえですが、思った以上に時が経過してしまい、10月になってもききおわりません。

毎日きいても1か月ちかくかかるわけなのに、しばらく中断したり、飛び飛びにきいているのですから、なおさら時間がかかってしまいます。ともかく、今日は第16番を、いつものレヴィンの演奏(チェンバロ)できくことにします。

CD : CD92.116(Hänssler CLASSIC)

CD92.116

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外出からの帰路、オフィス街に売りにきている弁当を買って帰宅。少し早めのお昼をとり、コーヒーを飲みながら今日の一バッハ。きくのは、一昨日に続き、チェンバロのための協奏曲。この第3番の原曲は、「ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042」です。

CD : CDC 7 54478 2(EMI CLASSICS)

CDC 7 54478 2

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