少し早めに昼休みがとれたので、食事の前にバッハを。いつもの一バッハは、曲集や類似作品を順番にきくことが多いのですが、今日はそれに関係なく、好きな楽器の演奏を楽しむことにします。鍵盤楽器の中では、一番好きな楽器、クラヴィコードを、レオンハルトの演奏で楽しみます。
CD : 422 349-2(PHILIPS)
今日の日曜日は待降節第1日曜日。いまからきく同日曜日用のカンタータ、BWV62は、イエス・キリストの降誕を待ち望む待降節にふさわしく、心躍る雰囲気が横溢しています。演奏は鈴木雅明ら。なお、BWV62はいわゆるコラール・カンタータに属する作品ですが、以後の日曜日、しばらくは集中的にコラール・カンタータをきいていこうと思っています。
CD : BIS-SACD-1451(BIS Records)
昨夜ききはじめた、合唱による「クラヴィーア練習曲集 第3部」の原コラール。それに先行してきいてきた、「クラヴィーア練習曲集 第3部」のオリジナルのほうも、残すところあとわずか。今夜きくヘ長調のデュエットを含めても、あと4曲となりました。なんとか、今年中にすべてききおえることができそうです。
CD : NI 5561/62(Nimbus Records)