毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今日の午後一に、急な仕事が割りこんだため、一日中バタバタしそうな予感が。そのため、バッハを楽しむ時間が、いつとれるかわからないので、いまから1曲きいて眠ることにします。きくのは、「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」から、ニ長調の第5番。これを、レヴィンのオルガンでききます。

CD : CD92.117(Hänssler CLASSIC)

CD92.117

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晩年の改訂稿で伝えられている「ファンタジーとフーガ」。「ファンタジーとフーガ」といっても、きくのは「ファンタジー」のみ(「フーガ」は冒頭27小節しか残っていないため)。この曲をヴァインベルガーの演奏(「オルガン作品集第8巻」)できくのですが、ヴァインベルガーには、ヴァイマール時代の初期稿による演奏(「オルガン作品集第17巻―初期稿と異稿集」)もあります。

CD : 999754-2(cpo)

999754-2

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今年の1月7日から、鈴木雅明の演奏で順番にきいている「シンフォニア」。短い曲なのですが、1曲ずつだとけっこう時間がかかり、今日きく第11番をふくめて、ようやくのこり1/3になりました。のこりは4曲なので、2月中にはききおえることができそうです。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

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レヴィンによる演奏で、順番にきいてきている「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。今日はその第2巻から、お気に入りの第4番の嬰ハ短調をきくことにします。この曲を、レヴィンはフォルテピアノで演奏。チェンバロとは一味ちがったニュアンスがひきだされ、とくにプレリュードでは、その「悲愴美」(『バッハ事典』)がきわだっているように感じます。

CD : CD92.117(Hänssler CLASSIC)

CD92.117

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今日のバッハは、昨日に続きモテット。「来ませ、イエスよ、来ませ」を、スコラーズ・バロック・アンサンブルの演奏でききます。昨日きいたレーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊とちがい、重唱での演奏です。

CD : 8.553823(NAXOS)

8.553823

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朝からのひと仕事をおえ、ただいまちょっと休憩中です。これから外出なので、この休憩のあいだに、二重合唱のためのモテット「恐るるなかれ、われ汝とともにあり」をきいておくことにします。演奏は、なつかしいシュナイトらによるCDを選択。レーゲンスブルク大聖堂の少年聖歌隊の合唱は、いまとなっては「ぬるい」ものでしょうが、独特の味わいがあります。

CD : 435 087-2(ARCHIV PRODUKTION)

435 087-2

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今日は仕事で忙しくなりそうなので、早めにバッハをきいておきます。きくのは、「シンフォニア」の第10番。チェンバロ演奏は、鈴木雅明です。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

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順番にきいている「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。今日きくのは、短いながらも変化にとんでいる、第3番の嬰ハ長調。レヴィンはこの曲を、クラヴィコードでの演奏しています。

CD : CD92.117(Hänssler CLASSIC)

CD92.117

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少しばかり時間があいたので、先日録画したクレーメルの無伴奏パルティータをみてみました(といっても、まだ第1番だけなのですが)。さて、クレーメルの演奏、ロッケンハウスの聖ニコラウス教会の祭壇前でのもので、教会の長い残響の影響もあるかもしれませんが、響きにずいぶん潤いがあって、強靭ながらもしなやかな演奏だと思いました。それと、ヴィブラートをずいぶん注意深く、繊細に適用しているようにみえました。

クレーメルの20年ぶりのCD(ECM 4767291)のほうは、「レコード芸術」のレコード・アカデミー賞を受賞したようですし、ソナタ(録音は2002年、リガでのスタジオ録音)のほうも、ちょっときいてみたくなりました。なお、NHKの放送をみのがしたかたには、元映像の「バック・トゥ・バッハ」というDVD(EUROARTS 2055638)があります。元映像は、NHKの放送順とは逆に、演奏のあとにドキュメンタリーという順のようです。



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朝までかかるかと思っていた仕事が、思いのほか早くおわり、これから就寝。そのまえに癒しの1曲をきいてから。きくのは、順番にきいている「シンフォニア」から、ヘ短調の第9番。演奏は、いつものように鈴木雅明。「受難のイメージとの関連がしばしば指摘され」(『バッハ事典』)ていて、やや沈痛ながらも、しっとりと落ちついた曲ともいえ、ぐっすり眠れそうです。

CD : BIS-CD-1009(BIS Records)

BIS-CD-1009

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昼食休憩中、コーヒーを飲みながら、今日は何をきこうかと思案中に目についたのが、机の脇にあったコープマンの「バッハ オルガン作品全集 第2巻」。待降節にきいたとき、続けてなにかきくかもしれないと、おきっぱなしにしていたもので、今日はこれから1曲きくことにします。

きくのは、「17(18)のコラール」に収められた「おお、神の小羊、罪なくして」。演奏は、もちろんコープマン。オルガンは、クリスティアン・ミュラー・オルガンです。なお、このオルガン・コラール「おお、神の小羊、罪なくして」の原曲は、2007年04月07日にきいた、同名のBWV401です。

CD : WPCS-4713/4(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-4713/4

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今年は、今日から四旬節(灰の水曜日から聖土曜日まで)にはいります。ようするに、今日は四旬節の初日、灰の水曜日、ということ。バッハには無関係な行事なのですが、今日はせっかくなので、この日にちなんだ作品をきいておきたいと思います。

灰の水曜日ための作品といえば、「エメンデムス・イン・メリウス(よりよき生活のうちに)」(朝課のレスポンソリウム)です。バードやゴンベールの同曲もよいのですが、ひとつ選ぶとしたら、迷わずモラレスのそれ。

モラレスによる5声のモテトゥスは、上の2声と下の2声が、「よりよき生活のうちにわれら正さん、知らずしてわれらが犯しし罪を。……」と歌い、上下はさまれたアルトゥス・セクンドゥス(第2アルト声部)が、同日の式中に司祭のとなえる「人よ考えよ、汝埃なるゆえ、再び埃にもどるゆえ。」を6度くりかえすというもの(歌詞訳は今谷和徳)。

演奏は、マクリーシュとガブリエリ・コンソート(ARCHIV PRODUKTION 449 143-2)。この曲が収録された、「セビーリャの聖イシドロの祝日のためのミサ」というCDは、1590年ごろにトレド大聖堂で挙行されたであろうミサを再構成したもので、これを通してきいたあとの「エメンデムス・イン・メリウス」は、とても感動的です。

449 143-2

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2月1日からききはじめた「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。今夜きくのは、ハ短調の第2番で、演奏はレヴィン。第2巻では、オルガン、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノを弾きわけているレヴィンですが、この第2番は、チェンバロでの演奏です。

CD : CD92.117(Hänssler CLASSIC)

CD92.117

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BWV番号順にきいている、オルガン用の「プレリュードとフーガ」。すでにきいているBWV552や、偽作のBWV553などをとばして、今日はホ長調のBWV566をきくことにします。オルガン演奏は、リュプサム。「プレリュードとフーガ ハ短調 BWV549」と同じCDに収録されています。なお、オルガンはクライスト・チャーチ大聖堂(インディアナポリス)のそれ。

CD : 8.553134(NAXOS)

8.553134

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深夜の投稿(「シンフォニア 第8番 ヘ長調 BWV794」)をすませ、仕事を再開と思ったのですが、テレビをつけたらクレーメルの映像が。「クラシックドキュメンタリー・バック・トゥ・バッハ・クレーメルの世界」でのインタビューで、それをみていたら、あっというまに2時近くになってしまいました。

番組は、「ギドン・クレーメルの無伴奏バイオリン・パルティータ」に続くため、そのままみていたら仕事不能になるので、そちらは録画。その録画した演奏を、昼休憩のいま、少しだけみてみたのですが、ずいぶん潤いのある音を響かせていました。いまから外出なので、帰宅後、時間をみてゆっくりききたい(みたい)と思います。



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