毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今日はまさに秋晴れという天気。天気情報をみると、明日も明後日も晴れの予報で、どこかでかけたい気分になってしまいます。なので、遠くにはでかけられませんが、ちょっと早めに昼食休憩をとり、食後、気分転換の散策にでかけようと思います。ですが、そのまえにまずバッハを。きくのは、「4声コラール」から、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊による、「わが神に向かいて歌わざるべき」。

CD : 445 291-2(Deutsche Grammophon)

445 291-2

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午後から外出していたのですが、仕事がはかどらず、思いのほか帰りが遅くなってしまい、さきほど帰宅したところです。このあと、また仕事で外出なのですが、30分ほど時間があるので、そのあいだに軽く食事をとり、バッハで休憩することにします。

これからきくのは、ムローヴァとダントーネによる、ハ短調のヴァイオリン・ソナタ。憂いのある、美しいシチリアーノ(ラルゴ)から、アレグロ、アダージョ、アレグロと続きますが、緊張感のみなぎるアレグロも、緊張感のほぐれるアダージョも、ムローヴァはきわめて高い技術でひきわけています。

CD : ONYX4020(ONYX)

ONYX4020

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先日きいたBWV836のアルマンド(記事は「アルマンド ト短調 BWV836」)と同じト短調のアルマンド、BWV837(「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」)。今夜はこのアルマンドをききながら、仕事の手を休め、一服することにします。チェンバロ、クラヴィコード、オルガンを弾きわけているペインですが、このアルマンドはBWV836と同じ、クラヴィコードによる演奏です。

CD : CD92.137(Hänssler CLASSIC)

CD92.137

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今日は朝から秋晴れのよい天気。そんな空を眺めていると、散策にでかけたくなりますが、仕事があるのでそうもいきません。あきらめて、これからコーヒーをいれて一服しながら、バッハをきくことにします。きくのは、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊による「主に向かいて新しき歌を歌え」(「4声コラール」)です。

CD : 445 291-2(Deutsche Grammophon)

445 291-2

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今日の日曜日も、昨日にひき続きコープマンたちの演奏でカンタータをききます。今日きくカンタータは、いつもどおり、教会暦にあわせてきいてきているコラール・カンタータ。今日は三位一体節後第21日曜日なので、「深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる」ということになります。

CD : CC 72213(Challenge Classics)

CC 72213

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教会暦にあわせてきいているカンタータですが、バッハのカンタータには教会暦と無関係のものもあり、これまでにも少しずつきいてきました。今日のバッハは、そんなカンタータから結婚式のための「光は義しき人のためにさし出で」をきいてみたいと思います。

第1曲と第5曲の合唱には、3本のトランペットが鳴り響き、フルートとオーボエも2本ずつと豪華な編成です。そのため、BWV195が上演された結婚式は、「富裕、かつ重要な地位にあった人のためのもの」(『バッハ事典』)と推測されています。

演奏は、トン・コープマン指揮の、アムステルダム・バロック管弦楽団と同合唱団、そしてソリストたちです。

CD : CC 72221(Challenge Classics)

CC 72221

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午後からの外出までに少し時間があるので、今日はちょっと長めの作品をきくことにします。で、きくのは、2度目となる「しのび流れよ、戯るる波」(1度目はムジカ・アンティクヮ・ケルン[MAK]による演奏。記事は「『しのび流れよ、戯るる波』 BWV206」)。この世俗カンタータは、1736年10月7日に初演された音楽劇で、ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世の誕生日祝賀用に作曲されました。

今回の演奏は、ベルニウス指揮のシュトゥットガルト室内合唱団とコンチェルト・ケルンを選択。ツィーザク(ソプラノ)、チャンス(カウンター・テナー)、プレガルディエン(テノール)、コーイ(バス)という、きわめて優秀な歌手陣ともども、すぐれた演奏だをきかせてくれます。MAKの演奏はどぎつすぎて、どうにも苦手というかたには、ベルニウスたちの演奏のほうが、だいぶききやすいと思います。

CD : SRCR 8545(SONY CLASSICAL)

SRCR 8545

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今朝は外が明るくなるころまで仕事をし、午前中からさきほどまで外出していました。天気がよいので、自転車での移動はとても気持ちよかったのですが、さすがにちょっと疲れました。これからも、まだ少しすることがあるのですが、ともかくバッハで休憩します。きくのは、「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」から、ト短調のアルマンド(2曲あるうちのBWV836)。演奏はペインのクラヴィコードです。

CD : CD92.137(Hänssler CLASSIC)

CD92.137

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午後5時をまわって、あたりもずいぶん暗くなってきました。これからちょっと外出ですが、外出時間までは少しよゆうがあるので、「汝ら星、汝ら高き御空」(「4声コラール」)をきいてからでかけることにします。合唱は、いつものようにレーゲンスブルク大聖堂聖歌隊です。

CD : 445 291-2(Deutsche Grammophon)

445 291-2

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さきほどのムローヴァとダントーネによる演奏(記事は「オブリガート・チェンンバロとヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ホ長調 BWV1016 [2]」)のついでに、標記の話題について少し。

昨夜の投稿(記事は「『イエスよ、わが喜び』BWV753」)のあと、テレビをつけると、ヴァイオリンを弾くカルミニョーラの姿が映しだされました。音量をあげると、それはブランデンブルク協奏曲の第3番。そして、すぐにアバドの姿も。で、「ああ、そうか」と。放送されていたのは、注目していたアバドとオーケストラ・モーツァルト(映像でみるのははじめて)による演奏会。アバドたちの演奏は、HIP(Historically Informed Performance)によるもので、テンポ感やアーティキュレーションなどはピリオド奏法を意識した演奏です(ただしかなりざっくりした)。

この演奏会に、さきほどきいたダントーネも出演していて、第5番などをみごとに弾いていました。以前放送された、ハイビジョン放送もみのがしていたので、仕事の手を休めて1曲だけと思ってみていたのですが、けっきょくおわりまでみることに。キー付きのアルト・リコーダーをたずさえて、ミカラ・ペトリも登場したりと、ソロも多彩でみごたえがありました。上記のように、HIPとはいってもさほど厳密ではありません。そのアプローチは、楽器やピッチまでは及ばず、バロック仕様とおぼしきヴァイオリンもありましたが、弓のもち替えなどもバラバラでした。

アバドとオーケストラ・モーツァルトのコンビ、すでにモーツァルトの交響曲や協奏曲のCDも発売されていてますが、HIPをより厳密に適用していけば、かなりおもしろい存在になってくると思われます。なお、この演奏会のアンコールは第2番の第3楽章だったのですが、ペトリが吹いていたのは、なんとソプラニーノ・リコーダー。いつもとちがうオクターブ高い音が鳴り響き、とても耳を楽しませてくれました。それに、バルコニー席からまかれた大量の花が彩りをそえ、奏者たちも思い思いにその花で楽器を飾るなど、目も楽しませてくれました。



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昨日はもうすぐ夜明けという時間まで仕事をしていたのですが、今夜は早々に寝たいもの。その希望はかないそうですが、もう少し仕事です。ともかく日付も替わったことなので、コーヒーでも飲みながら、しばしバッハで休憩することにします。今夜きくのは、ムローヴァとダントーネによる、ホ長調のヴァイオリン・ソナタ。このBWV1016の第3楽章は、とても美しい嬰ハ短調の曲で、つぎの第4楽章が華麗で活発な曲だけに、その哀調がよりきわだちます。

CD : ONYX4020(ONYX)

ONYX4020

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日付が替わる少しまえから、仕事を休憩してネットをうろうろ。あれこれ検索しているうちに気がついたのが、「私的CD評」の記事「長男の音楽教育のために作製された音楽帖の全曲を聴く」を紹介していなかったこと。先日からきいている「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」と、このCDについてくわしい説明があります。で、いまからきくのは、チェンバロで演奏された「イエスよ、わが喜び」。

CD : CD92.137(Hänssler CLASSIC)

CD92.137

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京都は雨の日曜日となり、外はちょっと肌寒いぐらいです。さて、日曜日恒例のカンタータですが、今日きくのは三位一体節後第20日曜日のためのコラール・カンタータ、「装いせよ、おお、わが魂よ」。このBWV180は、「主要曲をすべて舞曲のリズムと長調の和声で構成し、常ならず明るい、喜びに溢れたカンタータ」(『バッハ事典』)で、お気に入りのカンタータのひとつです。このカンタータを、鈴木雅明たちによる演奏できくことにします。

CD : BIS-CD-1401(BIS Records)

BIS-CD-1401

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さきほどやっと仕事から解放されて、いま一息ついているところです。コーヒーを飲みながら休憩していると、やはりバッハがほしくなるので、ムローヴァとダントーネのコンビによる、イ長調のヴァイオリン・ソナタをきくことにします。嬰へ短調の第3楽章でのムローヴァは、とても情感豊かで、その力量がよくあらわれていたと思います。ただ、ヴァイオリンの響きは、やはりバロック仕様のそれとはちがい、しかたがないとはいえざんねん。ムローヴァには、いつかバロック仕様のヴァイオリンで演奏してくれることを期待します。

CD : ONYX4020(ONYX)

ONYX4020

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これから急な外出なのですが、天気はまずまず。ただ、仕事がいつおわるのか予測がつかず、帰宅時間も読めません。30分ほどで外出時間になりますが、ともあれバッハでしばし休憩することにします。きくのは、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊による、「高きところにいます神に感謝あれ」(「4声コラール」)。

CD : 445 291-2(Deutsche Grammophon)

445 291-2

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