この時間、いつもは月光がさしこんで明るいはずの窓辺が、なんだか暗い感じです。外にでて空をみあげると、月がうす雲にかくれてぼんやりしています。このところずっと輝きのある月で、窓辺がとても明るかったのですが、今夜はちょっと一休みというところです。
さて、仕事を中断したことなので、こちらも休憩して深夜のバッハとします。きくのは、コープマンたちによる、復活節第1日のための「天は笑い、地は歓呼す」。「初期のカンタータとして、有名なもののひとつ」(『バッハ事典』)というわりには録音の少ないカンタータです。
CD : WPCS-4715/7(ワーナーミュージック・ジャパン)