毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




このブログにアクセスされているかたの検索キーワードからすると、マクリーシュの「マタイ受難曲」についての感想を、早く投稿したほうがよいかもしれない、と、そう思って数日が過ぎてしまいました。そろそろと思いつつも忙しく、けっきょく先送りし、今日は今日で短いバッハでがまんです。きくのは「主に感謝せよ、いと優しき人ゆえに」(「4声コラール」)で、マットとノルディック室内合唱団たちによる演奏です。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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そろそろ休憩しようかと、さきほど時計をみたら、もう午前1時半をすぎていました。まだ日付が替わったころだろうと思っていたのですが、資料整理をしていたら、思いのほか時間がかかっていたようです。もうちょっと仕事を続けようかと思いましたが、朝が早いので今夜はもうおわりにし、バッハをきいてから就寝することにします。きくのは、ファーイウス(オルガン)の演奏で、「おお父、全能なる神よ」。なお、このBWV758は、「偽作の疑いあり」(『バッハ事典』)とのことです。

CD : BIS-CD-445(BIS Records)

BIS-CD-445

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今日のバッハは、復活節第3日のためのカンタータ、「イエス生きたもうと知る心は」です。このBWV134は、ケーテン時代の新年祝賀のセレナータ、「日々と年を生み出す時は」から転用された、アルトとテノールの二重唱(第6曲は合唱)によるカンタータ。演奏は、コープマン指揮の、アムステルダム・バロック管弦楽団と同合唱団、チャンス(カウンターテナー)、アグニュー(テノール)によるものです。

CD : WPCS-10590/2(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-10590/2

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今日のバッハは復活節第2日のためのカンタータ、と思ったのですが、このブログでは、昨年のBWV6、一昨年のBWV66と、同日のための現存カンタータをきいてしまっています。演奏をかえてきいてもよいのですが、今日はカンタータのかわりに、「4声コラール」をきくことにしました。きくのは、マットとノルディック室内合唱団たちによる「キリストは甦りたまえり」です。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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この時間、いつもは月光がさしこんで明るいはずの窓辺が、なんだか暗い感じです。外にでて空をみあげると、月がうす雲にかくれてぼんやりしています。このところずっと輝きのある月で、窓辺がとても明るかったのですが、今夜はちょっと一休みというところです。

さて、仕事を中断したことなので、こちらも休憩して深夜のバッハとします。きくのは、コープマンたちによる、復活節第1日のための「天は笑い、地は歓呼す」。「初期のカンタータとして、有名なもののひとつ」(『バッハ事典』)というわりには録音の少ないカンタータです。

CD : WPCS-4715/7(ワーナーミュージック・ジャパン)

WPCS-4715/7

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このところ好天続きで、外出するのが楽しみ。ほとんどが仕事の外出なので、ゆっくり寄道はできませんが、帰宅するさいには、桜のきれいなところを通るようにしたりと、けっこう楽しめます。今日は午後から外出なのですが、どこを通ろうかいまから楽しみです。

さて、こうして投稿しながら、今日のバッハはなにしようと考えていたのですが、ここ4日ほどきいていなかった、「4声コラール」から1曲きくことにしました。きくのは、マットとノルディック室内合唱団たちによる「われらに救いを賜うキリストは」です。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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今年の聖金曜日はなにをきこう、と、ずいぶんまえからいろいろ考えて、「マタイ受難曲」に決めました。ただ、「マタイ」だと、時間のやりくりがたいへん。ということで、今日は早起きし、じっくり「マタイ」をききこもうと思います。

演奏はすんなりマクリーシュとガブリエリ・コンソート&プレイヤーズのものに決定。マクリーシュを選んだのは、時間がないからではもちろんなく(2枚組で演奏時間が160分ほどの快速テンポ)、OVPPによる演奏だから。

[追記]関心のあるかたは、以下の記事もどうぞ。

CD : 474 200-2(ARCHIV PRODUKTION)

474 200-2

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今日のバッハは、メルテンスの歌とコープマンのオルガンによる、穏かで安らぎに満ちた「来たれ、甘き死よ、来たれ、幸いなる安らぎよ」(「シェメッリ歌曲集」)。このBWV478は、同歌曲集中、「厳密な意味で真作として確実視されている」(『バッハ事典』)うちの1曲です。

DVD : 2050348(EuroArts)

2050348

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今日のバッハは、ファーイウスの演奏による、オルガンのためのコラール編曲「ああ、そもそもわれらの命は」。このBWV743には華麗な前奏と後奏があり、ペダルで奏される定旋律には即興的な旋律が続きます。なお、BWV743は「偽作とする説がある」(『バッハ事典』)そうです。

CD : BIS-CD-439/40(BIS Records)

BIS-CD-439/40

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「TON KOOPMAN PLAYS BACH」には、コープマンとメルテンスによる「シェメッリ歌曲集」が6曲が収録されていて、このブログでまだきいてないのは2曲。今日はそのなかから、「われ汝のうちにて喜べり」をきくことにします。もちろん歌唱はメルテンス。これをコープマンがチェンバロで伴奏します。

DVD : 2050348(EuroArts)

2050348

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このあとちょっとだけ外出。もう準備もできているので、これからのひととき、マットとノルディック室内合唱団たちによる「光にして日なるキリスト」(「4声コラール」)ですごします。それにしても、京都はずいぶんよい気候。帰宅するとちゅうにでも、花見がてらぶらぶらと散策を楽しみたい気分です。そうはいっても仕事をおえたら、またつぎの仕事があるので、寄道はできそうもありません。

CD : 99575(Brilliant Classics)

99575

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深夜、南の窓からさす月光が、部屋を明るく照らすようになり、満月が近くなったと実感(つぎの満月は9日)。春分のあと、いったん欠けた月が満ちてくるのを感じてくると、復活節をはっきりと意識するようになります。

さて、今日は棕櫚の日曜日(これから土曜日までは聖週間)。昨年の同じころに予告したように、今日は「天の王よ、汝を迎えまつらん」をきくことにします。演奏はいろいろあるなか、OVPPによるものを選んでみました。

ヴァイマールでの上演実態を考慮してか、このBWV182にはOVPPの演奏が多数あり、これからきくのは、ミルンズとモントリオール・バロック、マウフ、ホワイト、ダニエルズ、ファン・デル・カンプの演奏です。

なお、ヴァイマール時代のバッハについいては、「湘南のバッハ研究室」の「第三章 ヴァイマール宮廷のオルガニスト及び宮廷楽士(1708 - 1717)」(「ヨハン・ゼバスティアン・バッハの生涯」)でどうぞ。

CD : SACD22403(ATMA Classique)

SACD22403

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先日からきいている(みている)コープマンのDVD。このDVDの第2部「At Home With Bach」には、これまでも紹介してきたように「シェメッリ歌曲集」が数曲収録されていますが、今日はそのなかから、「イエス、われらの慰め、われらの生命」をきくことにします。演奏は、もちろんメルテンスの歌とコープマンのオルガンです。

DVD : 2050348(EuroArts)

2050348

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コラール編曲「ああ主よ、哀れなる罪人われを」は、「かつては偽作と見なされていたが、『ノイマイスター・コラール集』の発見により、バッハ自身の作であることが判明した」(『バッハ事典』)というもの。今朝は、このちょっと変わった味のあるBWV742をきいて、仕事にでかけることにます。

CD : BIS-CD-379/80(BIS Records)

BIS-CD-379/80

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今日のバッハは昨日に続き、メルテンスとコープマンの演奏による「シェメッリ歌曲集」から「尊き太陽の光と輝き」。このBWV446は、昨日きいた「すべての善きものの源泉」と同じトラックに収録されていて、DVDではこのあと「トッカータ ト長調 BWV916」のアダージョを演奏。「すべての善きものの源泉」「尊き太陽の光と輝き」の2曲がしみじみと、そして豊かに歌われたあとを美しくしめくくっています。

DVD : 2050348(EuroArts)

2050348

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