毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




昨日からききはじめた、レオン・ベルベンによる「クラヴィーア練習曲集 第3部」、今日きくのはドイツ語キリエ第2部の「キリストよ、世の人すべての慰め」(BWV670)。使用オルガンは、ドイツはグラウホフの聖ゲオルク修道院教会のクリストフ・トロイトマン建造のそれで、ジャケットにもその写真が使われています。

CD : RAM 1305(RAMÉE)

RAM 1305

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今週からきいていくのは、レオン・ベルベンによる「クラヴィーア練習曲集 第3部」。音源となるアルバムは、聖ゲオルク修道院教会(グラウホフ)のクリストフ・トロイトマン・オルガンを演奏し、2013年に録音されたものです。ベルベンは、1970年生まれのオランダのチェンバロ、オルガン奏者。ボブ・ファン・アスペレン、トン・コープマン、グスタフ・レオンハルトに学んだようで、2000年からの一時期、ムジカ・アンティクヮ・ケルンのチェンバロ奏者を務めていました。今日からしばらく、このベルベンの録音を収録順にきいていく予定ですが、最初におかれたプレリュード(BWV552/1)は、最後のフーガ(BWV552/2)とともにきくことにしました。したがって、これからきくのは「キリエ、とこしえの父なる神よ」(BWV669)ということになります。

CD : RAM 1305(RAMÉE)

RAM 1305

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これからきくのは、チェンバロ協奏曲の第1番。いつもの日曜日なら、当日用のカンタータをきくところですが、先週の日曜日と同じく、復活節前第5日曜日のためのカンタータは伝承されていないため、ほかの楽曲で代替します。音源はジョルディ・サヴァール(指揮)たちのアルバムで、チェンバロ独奏はピエール・アンタイ。先日、ジョルディ・サヴァールたちのマニフィカト(記事は「マニフィカト ニ長調 BWV243 [6]」)をききましたが、BWV1052はそれと同じアルバムに収録されています。

CD : AVSA9909D(ALIA VOX)

AVSA9909D

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