毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




三位一体節後第5日曜日にきくのは、ピーテル・ヤン・レウシンクたちによる「見よ、われ多くの漁る者を遣わし」です。このBWV88は1726年7月21日に初演された、2部全7曲からなるカンタータ。2部からなるといっても、アリア(バス)、レチタティーヴォ(テノール)、アリア(テノール)、アリオーソ(テノールとバス)、二重唱(ソプラノとアルト)、レチタティーヴォ(ソプラノ)、コラールという構成で、おおがかりな合唱曲はありません。レウシンクの録音(2000年)は、ネーデルランド・バッハ・コレギウム、オランダ少年合唱団と、全集録音レギュラーとの共演です。

CD : 99374/3(BRILLIANT CLASSICS)

99374

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