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毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




これから楽しむのは、アナ・デ・ラ・ヴェガたちによるブランデンブルク協奏曲第2番です。今週後半にきいている「Bach Unbuttoned」(PENTATONE CLASSICS PTC-5186 893)に収録されたもので、録音はは2020年。この第2番の独奏は、サイラス・アーヤル(トランペット)、ヴェガ(フルート)、ラモン・オルテガ・ケロ(オーボエ)、アレクサンドル・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)で、オーケストラはハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団です。なお、トランペットのアーヤルには公式サイトがあるのですが、一部のセキュリティ・ソフトで証明書の無効の警告がでます。そのため、リンクは付していません。

PTC-5186 893

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今宵きくのは、小糸恵の「Baroque Organ Concertos」(deutsche harmonia mundi G0100034141954)。アルバムにはヘンデル、ヴィヴァルディ、テレマン、アルビノーニ、トレッリを原曲とする独奏オルガンのための協奏曲が収録されています。編曲者は小糸のほか、バッハ、フランチェスコ・タジーニ、ジョン・ウォルシュらです。これから楽しむのは、バッハの親族ヨーハン・ゴットフリート・ヴァルターによる、ロ短調の協奏曲。原曲はヴィヴァルディのホ短調のヴァイオリン協奏曲(RV275)で、バッハがヴァイマールでおこなった一連の独奏オルガン、チェンバロのための協奏曲と同じ趣旨のものです。小糸が弾くのは、アルプ・シュニットガーが1720年に建造したオルガン(オランダはフローニンゲンのデル・アー教会)で、録音は2015年です。

G0100034141954

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昨日からききはじめた、アナ・デ・ラ・ヴェガたちによる「Bach Unbuttoned」(PENTATONE CLASSICS PTC-5186 893)。アルバムには4曲の協奏曲を収録されており、それを順に楽しんでいきます。今日きくのはブランデンブルク協奏曲第4番。オリジナルの独奏楽器は2本のリコーダとヴァイオリンですが、ここでの独奏はフルートのヴェガ、オーボエのラモン・オルテガ・ケロ、ヴァイオリンのアレクサンドル・シトコヴェツキーと、めずらしいものとなっています。オーケストラはハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団で、録音は2020年です。

PTC-5186 893

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