毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今週は、ヨゼフ・スークとズザナ・ルージチコヴァーの「ヴァオリンとチェンバロのための6曲のソナタ集」(DENON 60CO-1370→71)を番号順にきいており、これから楽しむのはその第4番です。録音は1986年。使用楽器についてはスークは不明、ルージチコヴァーは(ゲオルク・)ツァールのモダン・チェンバロを弾いています。

60CO-1370→71

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これから楽しむのは、今週きいているヨゼフ・スークとズザナ・ルージチコヴァーの「ヴァオリンとチェンバロのための6曲のソナタ集」(DENON 60CO-1370→71)から、その第3番です。録音は1986年。スークのヴァイオリンは近年の演奏スタイルとは距離がありますが、録音自体は鮮度がたもたれ、その美音をじゅうぶん堪能することができます。

60CO-1370→71

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先週と今週はチェコつながりの演奏家たちによるバッハを楽しんでいます。今夜はそれにちなんで、チェコ(ボヘミア)の作曲家、ヤン・ディスマス・ゼレンカの2本のオーボエと(ファゴット)通奏低音のためのソナタ、つまり6曲のトリオ・ソナタ(ZWV181)から何曲かきいてみたいと思います。近年ではゼレンカの教会音楽の録音が増えましたが、多くにその名が認知されるようになったのはこのトリオ・ソナタから(貢献したのはハインツ・ホリガーたちの録音)。ここで楽しむのは、パウル・ドンブレヒト、マルセル・ポンセール(第1番、第2番、第6番)、ク・エビンゲ(第4番、第5番)、ダニー・ボンド、キアラ・バンキーニ(第3番)、リヒテ・ファン・デル・メール、ローベル・コーネン(いまからすればみなすごいメンバー)による録音(ACCENT ACC 30048)。録音は1982年、1988年です。

ACC 30048

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昨日からききはじめた、ヨゼフ・スークとズザナ・ルージチコヴァーの「ヴァオリンとチェンバロのための6曲のソナタ集」(DENON 60CO-1370→71)。番号順に楽しむことにしているので、今日きくのはその第2番です。スークは1929年生まれ、ルージチコヴァーは1927年生まれですから、1986年の録音時にはともに50歳代後半。録音は日本コロンビアとスプラフォンの共同制作で、プラハのドボルザークホールでおこなわれています。

60CO-1370→71

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今週きいていくのは、先週きいていたヴァーツラフ・ルクスたちとのつながりで、ヨゼフ・スークとズザナ・ルージチコヴァーによる6曲のヴァオリンとチェンバロのためのソナタ(DENON 60CO-1370→71)です。三者ともにチェコの奏者であるというつながりですが、スークたちの録音は1986年ですから、ルクスたちとのあいだにはずいぶん隔たりがあります。アルバムには6曲のソナタが番号順に収録されており、ここでもその順、つまり第1番から楽しみます。使用楽器についてはスークは明記なし、ルージチコヴァーは(ゲオルク・)ツァールのモダン・チェンバロを弾いています。

60CO-1370→71

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