右の小さな島(岩)は、立神(たちがみ)です。頂上には灯台。
「沖の立神しぶきをあげて」とか「たちがんのうき」などと
うたわれますがその沖には沖防波堤ができました。
手前の大きな建物は奄美文化センター。
屋根の上の白いし四角錐のデザインは高倉のイメージ
でしょうか。奄美ではよく見かけます。この位置から見る
立神の形とも似てますが、別の場所から見ると、立神は
まったく違った形になります。立神は他にも各地にあり、
海の中にもあるそうです。
二つの建物のうち左は奄美博物館。右が1438席をもつホール。
敷地内には他に、管理事務所、一万人ひろば、
奄美の古い民家の展示、駐車場(120台)などがあります。
地元では、「しんこうかいかん」でもとおります。
博物館は「ん?」となることがおおいです。
沖を走る船は、方向と大きさからいって、名瀬から古仁屋
(こにや)に向かう船でしょう。大浜海浜公園の沖を
通ります。奄美の各島々に寄って、沖縄に向かう船や、
鹿児島、宮崎、神戸、大阪、東京へ向かう船はもっと沖で
曲がります。地図で見る。
今日は、梅雨なのにいい天気です。