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大相撲九州場所11日目、里山4敗。旭南海、栃煌山を下し7勝目

2006年11月22日 | 大相撲

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大相撲九州場所11日目

●里山 (7-4)寄り切り     ○琉鵬(6-5)
○旭南海(7-4)引き落とし ●栃煌山(6-5)

十両11日目の取り組みおよび結果goo大相撲

明日12日目の取り組み 

里山-時津海(7-4)東4  長崎県五島市
旭南海-駿傑(7-4)西10 埼玉県三郷市 
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里山、十両全星取り表

1月   ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月   ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月   ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月   ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月   ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月  ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●        西5枚目

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今日はbs2も国会中継、相撲はbs1で3時のニュース天気のあと。

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きょうは、このホー、ソー机には、だれもいません(笑)。里山が勝ち越せなかったからです。

里山と琉鵬は過去これまで四回対戦している(十両)。
里山の3勝一敗。

今年3月場所12日目に決めた、里山の「伝え反り」は、朝青龍以来二人目という決まり手、イナバウアーとしても話題になった。

先場所、琉鵬は13年半かかって、勝ち取った新入幕から、一場所で陥落。
今場所、帰り入幕にかける意気込みが、相撲に現れている。

里山の技のうまさと、足腰のねばりを、おそらく熟知している琉鵬は、立合い、頭を低くして鋭いあたり。里山のお株をうばうように、頭を低くして、前に出る。

里山たまらず引いてしまったところ、琉鵬は、がっちり両上手。

激しく攻める琉鵬の締付ける両腕の力は強い。
残して、残して、残した里山に館内から、大きな拍手。

なおも攻める琉鵬のかいな力、里山のしぶとさ、熱戦になりました。
館内から土俵上、二度目の大きな拍手。(このとき、ここ奄美大島名瀬長浜町では、降り続いていた雨が、一段と強く降り出した)

終始腰を落として攻めきった、琉鵬が、青房下(画面手前左)に寄り切り、健闘をたたえ、互いの背中をポンポンポンとたたきあったふたり。

♪あれから、どれくらいたったらいいのだろうか、より大きな大きな舞台に立つ両者に、目を細めて・・・。う、まだ早い、まずは勝ち越しです。里山が最も早く勝ち越しを決めたのは7月場所の12日目(あした)です。

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今日地元ケーブルTV、奄美テレビ放送の「ケーブル情報便」(19時から毎日30分、地元のホットな話題を生放送)という番組で「奄美海風荘」が紹介されました。
この番組は、あす(23日木曜)も9:30から再放送があります。