メジロは、ヒカン桜の咲いているあいだ、あまり、こう ↑ は鳴かない。 ↑ マツ(裸子植物)の観察が含まれています。
↑ 名瀬 赤崎公園では、
桜の花が一段落して、セミが鳴き出すまで、さまざまな鳥や虫の音を録音できるだろう。(ビデオには、いつもの散歩コースのうち150mほどの道端で観察した野草の接写写真が含まれています)
奄美 名瀬付近の方言では、メジロは、クサムと言った。(表記はさまざま。地域によっても違う)
↑ ビデオ冒頭でけたたましく鳴いているのは、オスの成鳥で、タンカイという。メスはツーという。「ツー」はメスのさえない鳴き声に由来するのだろう。しからば「タンカイ」は?
おしべのやくについた花粉
軽く振るとこなが飛んだ。くしゃみなど出なかった。
中央先端のめしべは、まだ熟していない。
さまざまな形と色の雄花序と雌花序
↑ シュートの先端から、ふたつのめしべ(下がおしべ(雄花序)。 めしべは赤く色づき鱗片(りんぺん)が開いて、風で飛んでくる花粉を取り込む。まつぼっくりになる。
子房をもたない裸子植物のまつぼっくりは、果実といえるのか。そもそも花とは? はじまりは、ソテツの実だった。かんさつつづく。
接写でレンズに付いた花粉
雄花序も雌花序(球果 まつかさ)と似た構造をしている。鱗片?が開いている。
この記事は、
2009年2月20日 (金曜日)
マツ(裸子植物)の観察 つづき からの続きです。
きのうの28.2度に(2月としては記録的)にたえたヒカン桜
赤崎公園では、一番遅い開花だった。