奄美 海風blog

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大浜から小浜へ渡るコンクリートの歩道の上で、谷川 健一 (著)『渚の思想』を考える

2010年11月12日 | 海の風景

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↑ ガジマルの木の枝

きのうの大浜(おおはま)の写真をいくつか載せます。以下同じ

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↑ 小浜(こはま)です。大浜のとなりの渚です。キャンプ場になっています。

コンクリートの歩道は波が直接当たり、ぬれて滑りやすい。

コンクリートにあたる波の音は、昼でも怖いくらいです。岩にあたる音とも違います。

波をおだやかに受け止めて、人間にやすらぎをあたえてくれる渚(なぎさ)のありがたさが肌身に感じられます。(きのうのビデオ

現世と他界をつなぐ接点にある渚。日本人の意識の根元にある「常世」を考える。

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ついでに、読む『心にひびく小さき民のことば』

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きのうの大浜です。きょうも似たような天気です。

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↑ ハイビスカスです。

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上の2枚は、写真を油絵風に加工しました。