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『プロメテウスの火』 (始まりの本) [単行本]

2012年12月12日 | 本と雑誌

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『プロメテウスの火』 (始まりの本) [単行本]
朝永 振一郎 (著), 江沢 洋 (編集)

原子力は、しばしば「プロメテウスの火」に喩えられる。(新語時事用語辞典 プロメテウスの火

amazon 内容紹介 (一部)
朝永振一郎は原子核物理学の傑出したリーダーの一人であり、また、ノーベル賞受賞者として戦後の基礎科学研究振興のキーマンでもあった。本書では、朝永がそうした立場から科学の「原罪」という認識を説いた8編、および、原子力開発史の貴重な資料でもある座談3編、計11編を、特に3.11後に読み返すねらいで精選した。

3.11の震災後に噴き出した、日本の原発産業が抱える根本矛盾のすべては、原子力開発史が最初の一歩を踏みだす前から指摘されていた。

amazon 内容(「BOOK」データベースより)
ノーベル賞物理学者が原子力を中心に科学の「原罪」を説き、進むべき道を模索する。

登録情報
単行本: 280ページ
出版社: みすず書房 (2012/6/23)
言語 日本語

発売日: 2012/6/23

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プロメテウスの火 (始まりの本) プロメテウスの火 (始まりの本)
価格:¥ 3,150(税込)
発売日:2012-06-23