14日目
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2017年5月27日
千代皇(与論町)東十6 OO***OO*OO*OO*8勝6敗
大奄美(龍郷町)西十7 OO**O*O**O**OO7勝7敗
里山(奄美市)西十11OO*O****OO*O**6勝8敗
明生(瀬戸内町)東十14 *OOO***OO*O*OO8勝6敗
英乃海(7勝7敗) 寄り切り ○明生(8勝6敗)
立ち合いの間合いを計る両者の背中。丸まった英乃海に対し
明生の背中のラインは反り返り、力強く美しい。
「なかなか呼吸が・・・。明生が踏み込みます。右は覗きました」
明生は右下手を取る前に、左で英乃海の右を差させない攻防から、
うまく左を取り、強く引き付け、相手得意の右を封じ込めた。
強引な英乃海の小手投げには、うまく外掛けでバランスを奪い、寄り切り。
完全に油断も隙も無駄もない攻め。
千代丸(8勝6敗)引き落とし 里山(6勝8敗)
千代丸の腹は名前どおり丸くはちきれんばかり。
まわしは腹の下に隠れて遠い。
それが、恐れることなく前に出るものだから
里山は、取り付く島も、暇もない。