皆★3-3並んだ
— 奄美海風荘 (@amami_kaihu_so) 2017年5月19日
千代皇(与論町)東十6OO***O3勝3
3月東前15 3勝8敗4休
大奄美(龍郷町)西十7OO**O*3勝3
3月 東十9 8勝7敗
里山(奄美市)西十11OO*O**3勝3
3月東十1 7勝8敗
明生(瀬戸内町)東十14 *OOO**3勝3
3月西下35勝2
〇千代皇(3勝3敗)叩き込み●大奄美(3勝3敗)
千代皇は、鹿児島県与論島出身で、小学校と中学校は地元与論町の学校に通い、高校は沖縄県立中部農林高校へ。卒業後プロの道へ。
大奄美は鹿児島県奄美大島龍郷町立赤徳小学校2年次より地元の相撲道場(名瀬相撲クラブ)に通い始めた。奄美市立赤木名中学校を経て、里山と同じ鹿児島市立鹿児島商業高等学校商業科へ。3年次に高校相撲金沢大会優勝などの実績を残した。その後も里山と同じ日本大学商学部商業学科へ。卒業後は日本大学に職員として就職して実業団選手となった。wiki
高校時代両者は一度九州大会で対戦し、千代皇がうっちゃりで勝っている。大相撲ではきょうが初対戦。
立ち合い千代皇は左へずれた。
左上手得意の大奄美に左を与えないための動き。しかし自らはまわしが取れない。大奄美は落ち着いて、体を相手の正面に向きなおしすぐに左上手を取った。
あとは、腰をおとし万全の体勢の寄り切りかと思われたが、
土俵際までの距離が長かった。
右も差して寄るが、それは千代皇に厳しく制され、左の上手まで切られる時間を与えてしまった。
左の上手を切った千代皇のすくい投げは決まらなかったが、それが逆転へのポイントとなった。↓
すくい投げで大奄美の左上手を切った瞬間。大奄美の右も制しつつ、これが自らの命綱にもなって土俵際を耐え、中央へ押し返したのだった。