↓ 昨日写す 水飲み龍?かがんばなトンネル この記事との関連はありません。
大相撲9月場所(2017) 10日目 奄美力士星取表(幕下以上)
十両
大奄美(龍郷町)24歳
9月 東十3 O***OO*O*O 5勝5敗
7月 東十8 OO*O*OOOO*OOO*O 11勝4敗
5月 西十7 OO**O*O**O**OO* 7勝8敗
3月 東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
十両三枚目 ○大奄美(5勝5敗)上手投げ 十両八枚目 ●明生(5勝5敗)
明正22歳のほうが大奄美24歳より各界入りは早い。子どもの頃からお互いの相撲を、よく知っている。
お互いに今日の相撲は、大奄美の右のまわしに対する攻防がポイントと意識している。
その通りの展開になったが、もう一つ、大奄美の「重い腰」も大きなポイントだった。
↑ 一瞬早く立ち、踏み込んだ明生(写真左)だが、大奄美の腰はきょうも重かった。
受けられた明正、すでに腰が高く、上体が立っている。
腹の太さにも大きな差がある。
↑ 立ち合い、左で前まわし狙いの大奄美だった。
↑ それを嫌って、もろ差しにいった明正だが、
あっさりと、大奄美に、ポイントの右の上手を許してしまう。
大奄美の腕力は相当なもので、ぐいっと引き付け、すでに明正の両足は完全に浮いている。
右上手で引き付けながら、大きな腹を突き出し、明正を浮かす大奄美。
腰の使い方が最後の投げまで、きょうのポイントだった。以下それを見ていこう。
明正は胸を合わされ、上半身も力が奪われてしまっている。
↑↓ こうなると外掛けしか打開の道はなかったか明正。
もがいて、左の下手も切られ、さらに上体は伸び切り、宙に浮く明正。↓
ここでも大奄美の重い腰の使い方がものを言っている。
最後の投げも腰が。
腰に乗せられ再び浮いた明正は、耐えようもない。
左足で、けんけんをしながら1,2,3,4で土俵下に裏返った。↓
明生(瀬戸内町)22歳
9月 西十8 ****OOOOO* 5勝5敗
7月 西十11 O**O**OO*OOO*OO 9勝6敗
5月 東十14 *OOO***OO*O*OOO9勝6敗
3月 西下3 O-O-O-OO--*-*-- 5勝2敗
千代ノ皇←千代皇(与論町)26歳
9月 東十11OOO*O**OO* 6勝4敗
7月 西十3 ***O***O*O**O** 4勝11敗
5月 東十6 OO***OO*OO*OO** 8勝7敗
3月 東前15***O*OO***#---- 3勝8敗4休
幕下
里山(奄美市)36歳
9月 東下7 -O-**--OO- 3勝2敗
7月 東十13 *****O*O******O 3勝12敗
5月 西十11OO*O****OO*O**O 7勝8敗
3月 東十10 *O*O**O*O*O*OO* 7勝8敗
慶天海(瀬戸内町)27歳
9月 西下23 -**--OO--O 3勝2敗
7月 西下16 -O*--*-*-*-O--O 3勝4敗
5月 西下21-OO--*-O*-O---* 4勝3敗
3月 東下33 O--O*--OO-*---O 5勝2敗
若乃島(龍郷町)32歳
9月 東下43 *--O-*-*-O 2勝3敗
7月 西下19 -*-*-*-*O--*--* 1勝6敗
5月 西下8-*-O*--**--O*-- 2勝5敗
3月 東下5 -OO-O-*--**---* 3勝4敗
勝誠(宇検村)31歳
9月 東下45 *--O-O-O*- 3勝2敗
7月 西下25 *--*-O*--*-O--* 2勝5敗
5月 西下11O--*-*-**--*O-- 2勝5敗
3月 西下29*--O-OO-O-O-O- 6勝1敗
霧乃龍(きりのりゅう 喜界町 20歳
9月 西下52 O-*--**--* 1勝4敗
7月 東下60 O--O-*-**-O-O-- 4勝3敗
5月 東三24 O--OO-O-*--O*-- 5勝2敗
3月 東三50 O-*-O-O-O--O--* 5勝2敗
魁禅(かいぜん)徳之島町 24歳
9月 東下53 *--OO-*-*- 2勝3敗
7月 東三2 *-*-O-O--O*--O- 4勝3敗
蘇(いける 瀬戸内町)24歳
9月 西下60 *--O-O-*-O 3勝2敗
7月 西下47 O--*-O-**--*-O- 3勝4敗
5月 西下58 -O-*O--O*--O*-- 4勝3敗
3月 東三23 O--O*--OO-*---O 5勝2敗