奄美 海風blog

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有盛(ありもり)神社に行ってみた。 奄美市名瀬浦上(なぜ・うらかみ)

2017年09月28日 | 歴史 民俗

wiki 平 有盛(たいら の ありもり)は、平安時代末期の平家一門の武将。最後は壇ノ浦の戦いにおいて、資盛、従兄の行盛と三名で手を取り合い、海中に身を投じた。享年22。といわれる。

奄美群島には資盛、行盛、有盛が落ち延びたという平家の落人伝説がある。

奄美大島北部龍郷町戸口(たつごうちょう・とぐち)に行盛神社

ここ中部奄美市名瀬浦上に有盛神社

南部瀬戸内町加計呂麻島に資盛の大屯神社が祀られ、特に平安文化が融合した諸鈍シバヤは重要無形民俗文化財に指定されている。

それぞれに、その地に城をかまえと伝えられている。

有盛神社の詳しいことは、平家落人伝説 浦上 有盛神社

などで検索してみてください。

登り口は、この左手にもあります。右手側は市街地です。

左手の入り口 ↓ から登ったところから撮影。

 

亜熱帯の植物が。

この日は雨。湿気が多く、晴れた日は気持ちがいいのでしょうが、やぶ蚊が気になります。

「中世山城」が感じられるでしょうか。

wiki また、香川県観音寺市大野原町五郷有木に、平有盛が有木と名を変えて暮らしていた平家落人村があったことが、生駒記「新編丸亀市史4資料編:平成六年刊行」に記載されており、太刀や木造阿弥陀如来座像も残されている。