山桜、散る朝―ある新聞記者のがん闘病記 単行本 – 2005/1
籾 とし子 (著)
順番がひとつ前後した。これは3日前の読了。
『流転の人 佳那』 単行本(ソフトカバー) – 2007/5/1
を読んで、急きょ読んだ。重複する部分もあっが、別の視点からの面白さもあって気にならない。
籾のルーツを訪ね、菊池(龍郷潜居時の西郷の変名)温泉まで出かけた話p162と
佳那の祖父の父が島に流された西郷の世話した話(流転の人佳那P32)のつながりは特には語られていないが、興味深い。これもまた別の壮大なドラマを感じる。
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amazon 登録情報
単行本: 239ページ
出版社: 出版企画あさんてさーな (2005/01)