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大相撲11月場所(2017) 14日目奄美力士星取表(幕下上位以上 図説●竜電(8勝6敗)寄り切り大奄美(6勝8敗)

2017年11月25日 | 大相撲

大相撲11月場所(2017) 14日目奄美力士星取表(幕下上位以上) 

幕内

大奄美(龍郷町)24歳
11月 西前14 **O**O***OO*OO 6勝8敗 

9月 東十3 O***OO*O*OOOOO* 9勝6敗 
7月 東十8 OO*O*OOOO*OOO*O 11勝4敗 
5月 西十7 OO**O*O**O**OO* 7勝8敗
3月 東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗で

十両二枚目●竜電(8勝6敗)寄り切り 大奄美(6勝8敗

大奄美は、体も大きく、派手な動きもないが、実は非常に相撲巧者だ。

↑左四つは竜電の組手だ。先に下手を取ったのは大奄美。

前まわしを探ろうとする竜電の右は肘を九の字に曲げて防ぎ、

背中も九の字にして竜電には左も与えない。

↓ この後、すぐに竜電は、上手を許されるが、しかし時遅し ↓

198センチ、足長の竜電の体は浮いている。胸を合わせ、大奄美の左の引きつけは強力だ。

このまま寄った。 赤房下、行事の立っている方へ運んだ。

取ったまわしの位置も、攻防を考えた時、浅すぎず、深すぎず絶妙だった。

相手を腹に乗せ、腰を反らし、長身の竜電の体は、ここでも浮いている。

大奄美は明日千秋楽、前頭七枚目正代(8勝6敗)に勝てば、幕内残留に望みが持てる。

明生(瀬戸内町)22歳
11月 東十4 **O**OO*O*OOO* 7勝7敗

9月 西十8 ****OOOOO*OO*OO 9勝6敗
7月 西十11 O**O**OO*OOO*OO 9勝6敗
5月 東十14 *OOO***OO*O*OOO9勝6敗 
3月 西下3 O-O-O-OO--*-*-- 5勝2敗 

千代ノ皇(与論町)26歳
11月 西十9 *OO**OOOOO**O* 8勝6敗  

9月 東十11OOO*O**OO**O**O 8勝7敗
7月 西十3 ***O***O*O**O** 4勝11敗
5月 東十6 OO***OO*OO*OO** 8勝7敗 
3月 東前15 ***O*OO***#---- 3勝8敗4休

幕下

里山(奄美市)36歳
11月 東下5 *--*-**-*-O-*- 1勝6
        
9月 東下7 -O-**--OO-*--O- 4勝3敗 
7月 東十13 *****O*O******O 3勝12敗
5月 西十11 OO*O****OO*O**O 7勝8敗
3月 東十10 *O*O**O*O*O*OO* 7勝8敗


『沖縄と国家』 (角川新書) 新書 – 2017/8/10 辺見 庸 (著),‎ 目取真 俊 (著)

2017年11月25日 | 本と雑誌

沖縄と国家 (角川新書) 新書 – 2017/8/10
辺見 庸 (著),‎ 目取真 俊 (著)

郷土コーナーには、鹿児島(奄美を含む)関連と、沖縄関連の本の割合はどちらが多いだろうか。沖縄関連でも基地関連の割合もかなり多い印象だ。したがってそれらの本は左右問わずいくつか読んでみている。いつどの本を読んでも内容はタイムリーだ。本書は、これまでのいわゆる基地関連(日米安保が正面から語られない)とは少し違う。右から反論しようと試みても、左から同意しようとしても、私も「ぐうの音もでない」。目取真 俊の語りが分量的に多い。論旨は意外に過激でも反社会的でもなく、むしろ頭がすっきりさせられる。氏の行動(戦い)は時々ブログ「海鳴りの島から沖縄・ヤンバルより…目取真俊」で読んでいるがほぼ毎日更新されているようだ。

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新書: 192ページ
出版社: KADOKAWA (2017/8/10)


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