2日放送「西郷どん」第33話「糸の誓い」13・2% 前回から2・8Pアップ
暗い幕末、あまりに暗い画面、まずしい西郷家の映像はなお暗い。
惰性でもついつい、ついつい見てしまう韓国ドラマ、「オクニョ」は日本の戦国時代16世紀中ごろの話だそうだが、登場人物の衣装も多種でカラフル、屋内、屋外とも明るい色彩に満ちているのと対照的だ。セット感に満ちている。
惰性でもついつい、ついつい見てしまう韓国ドラマ、「オクニョ」は日本の戦国時代16世紀中ごろの話だそうだが、登場人物の衣装も多種でカラフル、屋内、屋外とも明るい色彩に満ちているのと対照的だ。セット感に満ちている。
暗さで、低視聴率を予想したのだが、前回から2・8Pアップと健闘している。
ちなみに番組最高視聴率は、第5回「相撲じゃ! 相撲じゃ!」の 15.5パーセント 。
篤姫出演でやはりカラフルで明るい画面だった。健闘した奄美編も明るめだった。
ちなみに番組最高視聴率は、第5回「相撲じゃ! 相撲じゃ!」の 15.5パーセント 。
篤姫出演でやはりカラフルで明るい画面だった。健闘した奄美編も明るめだった。
今回
龍馬とお龍が薩摩に来た。そして、駐日英国公使ハリーパークスもやってきて西郷どんと会見した。
パークスもそうだが、その部下で通訳のアーネストサトウも、よく似ちょりもすな。
サトウは西郷どんが気に入りで「黒ダイヤのように光る大きな目玉をしているが、しゃべるときの微笑には何とも言い知れぬ親しみがあった。」一外交官の見た 明治維新 上
と述べている。
サトウは西郷どんが気に入りで「黒ダイヤのように光る大きな目玉をしているが、しゃべるときの微笑には何とも言い知れぬ親しみがあった。」一外交官の見た 明治維新 上
と述べている。
イギリス公使おさらい。
薩摩藩士によるイギリス人殺傷事件(生麦事件)1862年の時
初代の駐日英国公使であるオールコックは休暇で帰国中でジョン・ニールが代理公使として日本に着任し、薩英戦争の戦後処理にあたる。
この頃、西郷は沖永良部にいた。奄美大島に遠島中で、西郷との交流もあった重野 安繹(しげの やすつぐ 厚之丞)が一足早く帰還しており久光のお庭番になり、英大使館でのジョン・ニール側との薩英戦後和睦の談判にあたって講和に主導的役割を果たしている。
初代の駐日英国公使であるオールコックは休暇で帰国中でジョン・ニールが代理公使として日本に着任し、薩英戦争の戦後処理にあたる。
この頃、西郷は沖永良部にいた。奄美大島に遠島中で、西郷との交流もあった重野 安繹(しげの やすつぐ 厚之丞)が一足早く帰還しており久光のお庭番になり、英大使館でのジョン・ニール側との薩英戦後和睦の談判にあたって講和に主導的役割を果たしている。
1864年にオールコックが公使に帰任すると、ジョン・ニールイギリスへ帰国した。
四国艦隊下関砲撃事件(1864年)、で、主導的な役割を果たしたオールコックの行動は、日本との全面戦争を避けたい英国政府の意向とあわず、オールコックは公使を解任された。
1865年パークスは、上司であるオールコックの後任公使に任命され、横浜に到着した。
ドラマは、1866年(慶応2年)。パークスはあのグラバーの仲介で鹿児島にやってきて
ナゼかナマコ料理を食べさせられ、ノーモアーなまこと怒ったのであった。
ナゼかナマコ料理を食べさせられ、ノーモアーなまこと怒ったのであった。
タイトルの「糸の誓い」とは、何だったのか、見逃した。
ちなみに原作では、京都市長の就任した奄美の息子西郷菊次郎の回想で、糸どんが奄美大島を訪れ、九歳の彼を迎えにくるシーンが語られる。