↑ イチジクコバチは、針の先ほどの大きさ。肉眼(老眼)では、かすんで見えにくいほど。
↑↓ 直径7~10ミリほどの、ガジュマルの果嚢(かのう)
イチジクは、漢字では 無花果
花が咲かずにいきなり実がなったように見える果嚢(かのう)を割ったところ。
中の壁面から、長短多数の粒状の構造物が実はおしべとめしべの花で、このような花序を隠頭花序、あるいはイチジク型花序という。
イチジクコバチが、この花序に寄生(相利共生の関係)し産卵、生長する過程で花粉の媒介が行われる。
イチジク属の仲間のうちでも、さまざまな巧妙な繁殖戦略があり、種ごとに、花粉媒介者のイチジクコバチの種が決まっている。
↑ ガジュマルの場合、枝先に果嚢をつける。
迫力のある画像ですね。いちじく専門のハチがいないと、いちじくが作れないということですね。
以前イチゴ専門のハチが少なくなってイチゴ生産の危機をテレビで見たことを思い出しました。
これからイチジクの季節ですね。
うちの実家の近くにイチジク大福を売るお店がありますが、これがまたおいしいです。
甘すぎないあまいもんです。
これはある目的に特化した仕事をする、スペッシャルな体型をしていますね。
働き者そうですね。
こうしてみるとアリではなくちゃんと蜂に見えるから不思議です。
頭から出た二本の触覚器官?で漢字で八(はち)と書いてありますね。ハハハ
しかもちゃんと相撲文字で書いてあるから不思議です。