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ドキュメンタリー映画『War Bride 91歳の戦争花嫁』2023年製作 日本

2024年10月12日 | 映画

War Bride 91歳の戦争花嫁

「TBSドキュメンタリー映画祭 2023」上映作品

2023年製作 79分

戦中ではなく、戦後5年たってからの結婚。アメリカに渡る。
冒頭の日本での街頭インタビューで、はWar Brideという言葉を知らない人がほとんど。
桂子さんは1951年、20歳の時に米軍の兵士と結婚。日本でもアメリカでも差別に遭う。

91歳で、パソコンを使いこなし、カラフルな服をオシャレに着こなし話し方もテキパキ。そのまま文字お越しをしても本にできるほど。
語り口から幸せを感じる。この映画は身内による取材である。そうでなければこの幸せ感は出せなかったのではないか。涙声で振り返る昔の話しにも強い信念が感じられる。
苦難もあったが、アメリカも日本も愛している。時代も確かに変わった。現代史のちょっとした勉強にもなる。

 

Wikipedia
戦争花嫁(せんそうはなよめ、英: war bride)は、戦時中に兵士と駐在先の住民の間で行われた結婚に言及する際に使われる言葉で、通常、兵士と結婚した相手のことを指す。主に第一次世界大戦、第二次世界大戦中のものを特に指すが、他の戦争も含む

日本
米軍兵士との婚姻
第二次世界大戦後、日本の連合国軍占領のために駐留していた米軍兵士と結婚し、米国に渡った日本人戦争花嫁は、戦後すぐから1950年代末までで合計約40,000人に達するといわれている。1947年の日本人戦争花嫁法制定以降に渡米する戦争花嫁数は増加傾向にあったが、多くは1950年の朝鮮戦争勃発後に渡米している。


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