コトバンク
キク科の常緑低木。幹は直立し、分枝が多く傘状の樹冠となる。葉は倒披針(とうひしん)状へら形で長さ2~5センチメートル、全縁、まれに2~5裂し、両面とも灰白色の毛を密生する。総状花序はほぼ球形、花は黄色で悪臭がある。葉を泡盛に漬け、強壮剤とする。海岸のサンゴ石灰岩地に生え、鹿児島県悪石島(あくせきじま)以南から沖縄、および台湾に分布する。
海岸の岩場 隆起したサンゴ礁の上などに自生している。危惧1
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キク科の常緑低木。幹は直立し、分枝が多く傘状の樹冠となる。葉は倒披針(とうひしん)状へら形で長さ2~5センチメートル、全縁、まれに2~5裂し、両面とも灰白色の毛を密生する。総状花序はほぼ球形、花は黄色で悪臭がある。葉を泡盛に漬け、強壮剤とする。海岸のサンゴ石灰岩地に生え、鹿児島県悪石島(あくせきじま)以南から沖縄、および台湾に分布する。
海岸の岩場 隆起したサンゴ礁の上などに自生している。危惧1