奄美市名瀬大熊のゴルフ場・奄美カントリークラブ敷地内に建設中の
奄美大島風力発電所
名瀬港(写真下)から、80倍ズーム撮影
新聞などによると、
第3セクター(奄美市と九州電力株式会社系列の西日本プラント工業株式会社(本社福岡市)の奄美大島風力発電株式会社が、今年2009年4月に着工。
12月に稼働予定
国内で最大級の風車になる。
奄美群島内では、喜界、和泊、与論の各町に次いで4カ所目で第3セク方式は初。
工事費 約6億4600万円(出力1990キロワットの風車1基)
一般家庭1400世帯の電力量にあたる年間約550万キロワット時を九電に売電し、契約15年間で約1億円の売り上げを見込む。
風速90メートルに耐えられる設計(注、今年の台風18号は、喜界島で瞬間風速40メートル)
プロペラは、直径82メートル、
地上から羽根の先まで高さは106メートル(30階建てのビルの高さに相当、名瀬のおがみ山の標高92メートルを超える)
機材、資材は上海や北海道・室蘭から台船で、ふもとの名瀬大熊漁港まで運搬した。その後は専用トレーラーなどで分割して、深夜の坂道(県道81号線)を運んだ。
風車現場から直線距離でやく5キロの名瀬港 長浜みなと公園
建設現場 地図 名瀬大熊のゴルフ場・奄美カントリークラブ
風力発電の風車
Windmills for wind-generated electricity
長浜から見えるって聞きましたが予想とまったく違いました。
おがみ山公園のほうと^^
夜中でも見えますか~?
ご存知でしたかあ。
この写真は、散歩から帰ってふ~さんのコメントを読む直前に撮影したものです。
>夜中でも見えますか~?
夜は現在、緑色のランプが点滅しているのが見えるだけです。