今日も、昨日に続いて、おとといの写真です。
奄美大島でも特に美しいといわれる笠利町(かさりちょう)の土盛(ともり)海岸です。
地図
日々刻々、行くたびに海の色が違います。
この日、この時(3時ごろ)の海の色は、ことのほか、美しかった。
その美しさ、写真では、中々です。そんな時は、網膜の性能も、そうとうなものだな、と思うのです。いや、写真も網膜も二次元。それを立体的に見てしまう我々の脳をほめるべきなのだった。
ここに大きい写真を載せました。1024*768壁紙
奄美大島北部の海岸線近くを走る県道82号線は、奄美空港の前を通ってます。
そこから県道より海岸寄りを走るサイクリングロードがあります。
この土盛海岸の駐車場前を通り、すぐ近くのあやまる岬までの全長約5.6km。
もちろん、車で来て、歩くこともできます。名瀬までは車で一時間ほどです。
バードウォッチングポイントの大瀬海岸を通り、さとうきび畑や防風林の間から長い、白い砂浜の海岸線や、時折、水平線の上を走る巨大貨物船が見えます。
喜界島も見えます。
暑くなったら、浜に下ります。
アダンや防風林の木陰は涼ししく、そこから眺める海は格別です。野鳥や、蝶などが観察できます。
めずらしい形の岩が点在し、岩礁や砂浜では、絶滅危惧種のコアジサシgやベニアジサシg、それにシロチドリgなどが見られます。
潮の流れの速いところもあり遊泳には適していません。
ここから、県道で北へ5~6km北に、用(よう)海水浴場があります。地図 そこまでの道のりも太平洋を眺める絶好のドライブコースです。
砂浜から、リーフへ上がれば、思わぬシャッターチャンスがいろいろとあるものです。
ここ数日、素敵な写真が続きますねえ。
土盛は確か僕も行ったんですよ。
よかったです。
海に入るとすぐ魚が泳いでました、確か。
1日中居たかったんですけど、
東京で練りに練ったスケジュール通りにいこうと、
泣く泣くすぐ移動しちゃいました。
御主人は、どのくらいかけて写真を撮られるんですか?
行きましたか、土盛海岸。
ここは、見逃せませんよね。
>御主人は、どのくらいかけて写真を撮られるんですか?
この日は、カメラのバッテリーとメモリーの容量を実感するために行きました。
128MBのメモリーは、思いの他、すぐにいっぱいになりました。この日は暑く、歩いて汗をかいたので30分ほどで、水分補給のため、ポカリを買うべく県道へ出てアクエリアスを買いました。自販機はたくさん見つかりました。
時間をかけた一枚、なんて撮ってみたいですね。
普段は散歩のとうりすがりの撮影です。