奄美 海風blog

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大相撲 7月場所(2019年) 11日目 奄美力士星取表(十両以上)解説 御嶽海×明生/臥牙丸×大奄美

2019年07月17日 | 大相撲

大相撲 7月場所(2019年) 11日目 奄美力士星取表(十両以上)

幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ******O%***   2勝9敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
 
関脇御嶽海(7勝4敗) 寄り切り 明生(2勝9敗)
 
明生、いつもの速攻相撲ではなかった。
がっぷり組んで、見どころのある
攻防が光った今場所一番いい相撲だった。
 
三役力士御嶽海も、明生の形を許し、手こずり
前半は危ない場面もあった。
 
膠着から先に動いた明生だったが、胸を合わされた状態では
先手が深みにはまる結果となった。今日も彼我の差の
大きさも認めざるを得ない一番でもあった。
(だが今場所の対戦相手を考えると、これで勝ち越したしたら
スポーツ紙はこぞって大関取りの話にもっていくことだろう)
黒星の数だけ、勉強していることだろう。
 
勝負が決まった御嶽海(26)は明生(23)の台頭を
改めて追認した表情に見えた。

大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO*OOO   8勝3敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
 
○大奄美(8勝3敗)寄り切り 十両二枚目臥牙丸(2勝9敗)
臥牙丸は元気がないとはいえ、巨体の臥牙丸の突っ張りに委細構わず胸を合わせ
出る大奄美はたのもしい。
のっしのっしと前に歩をすすめ、なにも差せずに寄り切った。
最後は土俵際、大奄美は脚をからめる技もみせた。なかなか好調だ。

大相撲 7月場所(2019年) 9日目 奄美力士星取表(十両以上) 解説 明生 寄り切り ○大関 高安/○大奄美(7勝3敗) 寄り切り 隆の勝

2019年07月16日 | 大相撲
 
大相撲 7月場所(2019年) 9日目 奄美力士星取表(十両以上)
 
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ******O%**      2勝8敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月 西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗 
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
 
 
 
明生(2勝8敗) 寄り切り ○大関 高安(8勝2敗)
 
 高安の左は重症だ。 早く勝ち越して、休みたいほど。
そこで台頭顕著な明生。高安は立ち合い右に動て左を狙うが、
そうはさせない明生。
頭を低く抵抗するが、高安は右手一本でそれを起こしてしまう。
やはり実力がある。
それでも土俵際で、一瞬だ自分の形にもっていくが、胸を合わされては
抵抗もそれで。
高安は最後は使えないはずの左も動員しての寄り。
大関との実対戦は初めてだが、敗れた明生は、きのうの鶴竜戦
同様、今後の成長に必ず生きるであろう貴重な体験となったはずだ。
明日は御嶽海。
 
十両
大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO*OO   7勝3敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
 
○大奄美(7勝3敗) 寄り切り 隆の勝(6勝4敗)
大奄美、すぐに取った左の上手は深すぎて、すぐに切られる。
バタバタいた印象だが、しかし、大奄美は、相手との距離を置かず
絶えず前に出た。
牛のような巨体に圧迫され、下から突かれ、突き押し相撲の隆の勝は
バタバタした突きは、効果なく下がる一方。最後は大奄美左下手が入って
捕まえて寄り切り。十日目7勝3敗は好成績だ。

『鹿児島植物記』―自然の歴史と人の歴史が織りなす多様な植物社会― 単行本(ソフトカバー) – 2019/4/15

2019年07月16日 | 本と雑誌
 
『鹿児島植物記』―自然の歴史と人の歴史が織りなす多様な植物社会― 単行本(ソフトカバー) – 2019/4/15
寺田 仁志 (著)
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暇なときにパラパラめくって、・・・と思って
普通の植物図鑑だろうと、軽く考えて手にした。
(奄美の植物の写真もたくさんあったし)
 
ところが、いままでよく眺めた図鑑とは、ちょっと違った。
副題をみると『自然の歴史と人の歴史が織りなす多様な「植物社会」』
「植物社会」とは聞きなれない言葉だった。
 
屋久島生まれの著者自身の研究や体験で感じたことを、
わかりやすい記述で、よく見かける雑草(昭和天皇の言葉とされる「雑草という草はない」は有名)
から珍しい植物まで幅広く取り上げる。
 
花だけでなく、実や地下の茎など植物の移り変わりや、周りの他の植物とのかかわり、人の暮らしとの
かかわりなど幅広い。(小動物なども写真付きで登場する)
 
個々の植物の植物学的知識はもちろんだが、人や社会の歴史とのかかわりなど、著者自身のブログ的なきさくなことばでつづられる文章は臨場感もあって読み物としても楽しめる。
 
例えば「衣料となった植物」ではリュウキュウイトバショウの繊維や芭蕉布の着物の写真もあり、その製造過程の説明などもあるといった具合だ。そして、
 
芭蕉布は風通しのよい生地だが、鹿児島の蒸し暑さをさけるための家屋の構造にもふれ、害虫駆除のための
昔のひとびとの対策などにも話は呼ぶ。
 
それだけではない、龍郷町のバシャ山(ハショウ群生地)が紹介され、「バショウ山と持参金につけなければ嫁にいけない不器量な人」という隠語の由来なども紹介される。幕末の薩摩の流刑武士が描いた奄美の自然や習俗なども写真入りで、ごく一部だが紹介される。
 
個々の植物の薬効や、地域独特の食用や菓子などの伝統料理の説明もあって実に幅ひろくきめ細かい。
民俗、歴史、自然史(地形、地質、地史)、動物、それぞれの分野の専門家らの協力で、読み物としての厚みを増し、十分たのしめる図鑑といった感じだ。
 
著者による、全国、海外での植物研究の知見をいかして、それらとの鹿児島 奄美の植物との比較もありがたかった。
 
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amazon 内容紹介
 
自然理解の手引き書
鹿児島県は、屋久島・奄美の2つの世界自然遺産級の地域をもち、4つの国立公園、3つのジオパーク、国指定の天然記念物は48件に上る。本書は、この世界が注目する自然を理解する格好の手引書である。
鹿児島の素晴らしい多様な自然の百科全書
―――志學館大学教授 原口泉
出版社からのコメント
その植物がどこから来て、どう生き延びてきたのか。人の歴史を視野に入れつつ、植物の移り変わりを丁寧に解説しています

大相撲 7月場所(2019年) 9日目 奄美力士星取表(十両以上)詳細図説 横綱鶴竜(9勝0敗) 寄り切り ●明生(0勝3敗)

2019年07月15日 | 大相撲
 
 
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ******O%*     2勝7敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月 西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗 
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
 
横綱鶴竜(9勝0敗) 寄り切り ●明生(0勝3敗)
 
 
奄美力士の横綱戦は、いつ以来のことだろう。それも結び。
前の一番で逸ノ城が白鵬、相撲を取らさず圧勝して土をつけた。
三日目に明生(0勝3敗)○逸ノ城を土俵際まで追い詰める善戦をみせた。
生放送、もしやの期待に緑茶をのんで、見入った。が、完敗。
横綱の強さと巧さに明生も舌をまいたハズだ。
横綱の強さって本当だろうか?と子どものころから、いつしか思うように
なって、このブログを書くまで相撲から遠ざかってN十年。
やはり横綱は強かった。
 
横綱は、動かない。手捌きなどしない、どうでも受けてたつ気合だ。
 
立った瞬間に、前まわしを取った。横綱の方が頭も腰も低い。
この瞬間、勝負あったという一枚だ。
 
横綱右で引きつけ、のど輪で前に出る。
しかし、ここで明生、自分の形にして、しかも横綱を押し返す。↓
 
 
↑ 横綱を押し返した特筆すべき一枚だ。しかし明生体がのび、横綱の姿のほうに余裕が見える。
 
ここからの横綱の足さばきがすごい。以下、4,5回は見られた。
強い引きつけで明生は、胸を合わされ上体は動きがとれず、
足はのびきり、つま先立ちなほど、でもはやもがくことすらままならない。
その状態での横綱のヒザを使ったりの、みごとな足の動き。
上半身も下半身も密着され、明生のつきいるスキは全くない。
 
ひざをつかって寄る。
3回目の足技。翻弄され続ける明生。
 
強い引きつけで上体は反り気味、明生の右足は伸び切り、左もつま先立ち。
そこへも横綱のヒザが。
 
 
横綱の足技は最後の瞬間まで、さりげなくだが続いた。
これだけの技をさりげなく展開するのが鶴竜のすごさだ。
 
 
 明生が、十両にあがる前、負けた晩に一人隠れて悔し涙を流していたのを師匠の立浪親方は知っている。
それだけ勝負に対する気持ちは人一倍強い明生。
が、きょうの明生の表情はすがすがしい。強い横綱に、一度は押し返して動きを止め自分の形に
もっていったことは自信になったはずだが、それよりも横綱の強さに感服し大いに得ることがあったのだろう。
 
 
「横綱は右四つで、僕は左四つが得意。“そこの勝負かな”と思ったら、左四つで来た」と引き出しの多さに舌を巻く。「マイナスのことは何もないです。もっと稽古して、何度でも挑戦したい」
 
十両
大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO*O    6勝3敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗

動画 Rainy season officially ends in Amami 奄美梅雨明け

2019年07月14日 | 気象 お天気

190714 Rainy season officially ends in Amami 奄美梅雨明け

7/13日、沖縄(6/29)につづいて、奄美地方も梅雨明け。

平年より14日遅く、去年より17日遅い。

これは統計のある1951年いらい3番目に遅い。(もっとも遅かったのは7/15 (1983年)

気象庁 昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):奄美


大相撲 7月場所(2019年) 中日 奄美力士星取表(十両以上)明生、大関豪栄道に不戦勝 あすは横綱鶴竜と結び

2019年07月14日 | 大相撲

大相撲 7月場所(2019年) 中日 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4******O%     2勝6敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
大関豪栄道(3勝5敗)不戦敗
不戦勝 前頭四枚目明生(2勝6敗)
 
明生、明日(9日目)の対戦相手は横綱鶴竜が組まれた。
結びの一番だ。
奄美力士の横綱戦は、何年ぶりだろうか、このブログでも未体験ゾーンです。
横綱を慌てさせ勝機をコントロールできれば金星の可能性も。
そうなれば、このところ注目を集めている明生は、一気に存在感を増すだろう。

元横綱朝青龍のおい、西幕下2枚目豊昇龍(20)は同部屋=立浪)で、
弟弟子だ。
豊昇龍は、元横綱大鵬の孫、西幕下6枚目の納谷(19=大嶽)とともに
来年にも新世代の横綱まちかいなし、との期待のもとスポーツをにぎわせているものとみられている。いよいよ6日目、大銀杏をゆって十両の土俵にデビューしている。
明生はまず、明日金星をあげて、兄弟子としての存在をアピールしたい。

大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO*     5勝3敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗

大相撲 7月場所(2019年) 7日目(土) 奄美力士星取表(十両以上)解説 ○明生(1勝6敗) 寄り切り 宝富士(2勝5敗)

2019年07月13日 | 大相撲

大相撲 7月場所(2019年) 7日目(土) 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ******O     1勝6敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
○明生(1勝6敗) 寄り切り 宝富士(2勝5敗)
 
明生の強い当たりは、宝富士の長い上半身に吸収された。
筋肉質で逆三角形の力士理想の胴体だ。
 
しかし、前に出る意識は明生がつよい。
もろ差しにされた宝富士は、横に動き、強引に土俵際に運び、そこで投げに出る。
 
ここで明生は外掛けで耐える。
 
しかし、ここでの正解は内掛け、とアクション解説の花田さんはいう。
外掛けだと、自らの上体が立って弱体化し、逆転をくらう可能性につながりかねないからだ。
 
しかし宝富士は上体が長く、ここはことなきを得た。
それに明生すぐに、外掛けをはずしたのも正解だった。
 
きのうの鳴門親方の指摘どおり、相手に密着し、スキを与えない効果はあったのだ。
その後の最後の決め。
明生は右の下手も手放し、腰を落とし、頭を付け、食いさがり、
完全に宝富士の戦意を喪失させたところで左からプッシュで仕留めるという完ぺきさ。
 
明日は初の大関戦、豪栄道。

大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OOO     5勝2敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗

 

 


大相撲 7月場所(2019年) 6日目 奄美力士星取表(十両以上)図説 ●明生○北勝富士/ ○大奄美 ●荒鷲

2019年07月12日 | 大相撲
 
大相撲 7月場所(2019年) 6日目 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ******      0勝6敗 
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
●明生(0勝6敗) 小手投げ
前頭筆頭 ○北勝富士(3勝3敗)
 
TVラジオ放送席の誰もが褒めて、将来に期待する明生の相撲。
稽古場での態度もまじめだ。寡黙で古風なインタビュー態度なのに、童顔でふっくらお相撲人形の体も女性人気急上昇中だ。
 
なのに白星が遠い。自己最多の6連敗(初)。
 
次世代へ若手のホープの中では最も多い白星の明生。
連日、好感の持てる速攻の最後の詰めが決まらない。
誰もが相撲は完璧に近いのだが、ナゼ?と首をかしげるのだが
 
きょうのTVの解説の、元・大関の鳴戸親方の直言がいつもながら的確でするどい。
ぽつりと、いわく、
あと一歩相手との距離を詰めよ、もっと密着せよ、そうすれば
逆転のスキをあたえない。そうすれば今後の連勝につながるだろう、
 
概略、こう静かに指摘した親方のことばに実況のアナウンサーも
うなっていた。
 
 
↑ なるほど、すきまが開いている。(左 明生)
回り込みながら逃げる相手との距離が詰められていない。
このあと明生は北勝富士の起死回生の掬い投げをくらう。(決まりて小手投げ)
 
北勝富士は、一年前の名古屋で、明生が幕内初白星をあげた相手だ。
勝てない相手ではない。きょうも九分九厘・・。
 
明生は、中日に初めての大関戦、豪栄道。

大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*OO     4勝2敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗
 

 
○大奄美(4勝2敗) 寄り切り 荒鷲(3勝3敗)
 
大奄美は立ち合いから、相手を右で突き上げて起こしながら、
そのまま下手を取った。その後、左もすぐに取り、
逃げる相手を引き付け、腰をおとして万全の寄り。
はじめから胸を合わされた荒鷲はもがきながら
下がる他はなかった。
大奄美らしい、落ち着いた、どっしりした、いい相撲だ。

大相撲 7月場所(2019年) 5日目 奄美力士星取表(十両以上)解説 正代(3勝2敗) 寄り切り 明生(0勝5敗)

2019年07月11日 | 大相撲
 
大相撲 7月場所(2019年) 5日目 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 *****      0勝5敗 
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
正代(3勝2敗) 寄り切り 明生(0勝5敗)
度重なる行司待った。
手つき不十分を指摘された明生は
集中力を切らした。
だが行司の待ったにビデオ検証制度はない。
集中力を切らさなかった正代が勝った。
踏み込みは5分だったが正代は一歩もさがらず、
互いに差し手争いをしながらも、ぐいぐい前に出る
正代の圧力にもまったくスキがなかった。
明生あす頑張るしかない。
あ、明生は本名の下のなをしこ名にし、しこ名の下の名は力(ちから)
明生力。正代の圧倒的な寄りを、土俵際で一度は跳ね返す力を見せた。
 
大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*O      3勝2敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗

『日本国紀』 単行本 – 2018/11/12

2019年07月10日 | 本と雑誌

『日本国紀』 単行本 – 2018/11/12
百田 尚樹 (著)
5つ星のうち4.7
1,135件のカスタマーレビュー

2018年11月10日1刷
これは、2018年12月25日6刷
一時書店で見かけなくなって
久しぶりに気付いたので買った。
話題になった本は、ほとぼりが過ぎたころに読むシュギだが
もうほとぼりは過ぎたのだろうか。
内容は、話題になったほどのものでもなく、新鮮な印象は薄い。
ウィキでの肯定的評価、史学者からの批判(アマゾンでも読める)
その他、出版にまつわる騒動、
1,135件にのぼるAmazonカスタマーレビュー も面白く読んだ。
全面的な礼賛か、全面的否定(こちらが少数派か)かに
分かれてしまう事態がそれ以上進展しない現状は
本書がしばしば指摘する評論家の江藤淳のウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」
が、いまだに一定の影響を残している証拠なのかもしれない。
わりと頻繁に挿入される太字で印刷されたコラムで述べられる著者の愛国談義(これが本書批判のもとだろうが)は、教科書にはない味と素気(思いやりと辞書にあった)でよみどころだろう。
愛国談義てき解釈は本文にもところどころ忍び込んでいるのだが、史家による微に入り細を穿つ批判は、
ほぼ史実(とみなされる)部分のみだが、そこには致命的な誤りもあるらしい。
なので「日本通史の決定版」、「壮大なる叙事詩」なるキャッチコピーはいただけない。
本書の批判で類似性が指摘される井沢元彦『逆説の日本史』は1~23巻(「学校では教えてくれない日本史の授業」 (PHP文庫) はそれらが一冊にまとめられている)まで通読しているのだが・・・。

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amazon 内容(「BOOK」データベースより)
私たちは何者なのか―。神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である!当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!

大相撲 7月場所(2019年) 4日目 奄美力士星取表(十両以上)

2019年07月10日 | 大相撲
 
 
大相撲 7月場所(2019年) 4日目 奄美力士星取表(十両以上)
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ****       0勝4敗 
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月  西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
 
前頭二枚目○碧山(3勝1敗)
突き落とし 前頭四枚目 ●明生(0勝4敗)
明日 正代 東前頭三枚目2勝2敗
 

大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO*      2勝2敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗

『精読 学問のすゝめ 』(幻冬舎新書) – 2019/4/25 橋本 治 (著)

2019年07月09日 | 本と雑誌

『精読 学問のすゝめ 』(幻冬舎新書)  – 2019/4/25
橋本 治 (著)
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最近、時代小説にハマっていたのだが、
ここのところ数冊がつづけてハズレだったので
借りた本はすべて返却して、
書店に行ってみた。
書店には平成~令和関連本(万葉集など)もだいぶ少なくなっていた。
福澤に代わる新一万円札の図柄の渋沢栄一(5千円の津田梅子は見落とした)
関連本もあったので、この本もその流れ(新時代)なのかも知れない。
美智子様もあるけど、ナゼか樹木希林さんも多く見かける。
 
(さて本題)しかし、奥付の前に※この作品は2016年6月小社より刊行された『福沢諭吉の『学問のすゝめ』』を改題したものです。とあるので、去年あたりからつづく明治150年の流れなのかも。
 
先日は、近くに、あの『逆説の日本史 20 』幕末年代史編3 西郷隆盛と薩英戦争の謎 (小学館文庫) 文庫 – 2017/4/6 も陳列してあったし。
 
===
 
『学問のすゝめ』は一編が10枚ほどの短い小冊子で全十七編。
そのうち、著者がすべての肝がつまっているという初編だけで、これだけのことが読み込めるのか、と驚く。

一文一文を噛み砕くだけでなく、重要な単語の解説からも時代背景や、現在との違い、
そして現在の政治状況にも驚くほど当てはまる解釈。
 
これが精読というものか、と恐れ入った。しかも読みやすい。
 
ぱらぱらとめくり、振り返って、印象にのこった一点だけをあげるとすれば「一身独立して一国独立する」かな。
たくさんあるが、当時(明治5年から9年)の時代背景を考えると、右、左の単純な見方では誤解のほうが多い福澤諭吉。のちの時代の誤解すら見通していたような文章。
 
福澤が高く評価した西郷隆盛の朝鮮使節派遣問題(征韓論)に端を発した「明治六年政変」の前年に出たことを思うと、西南戦争を考える上でも新鮮な視点をあたえてくれる。
 
福澤はできたばかりの明治政府そのものを攻撃しているのでは決してないのであるが、それでは誰を・・というあたりも読みどころだったかな。精読で著者があぶりだしでわかったことだが。
 
一気に読めて、とにかく、つぎからつぎへ目からうろこが落ちる「永遠のベストセラーの謎がわかる」(帯より)一冊だった。

大相撲 7月場所(2019年) 3日目 奄美力士星取表(十両以上)取り組み解説 明生(0勝3敗)寄り切り○逸ノ城(2勝1敗)

2019年07月09日 | 大相撲
 
そろそろ稲刈りの準備も始まった龍郷町秋名の田袋 記事と関係ありません。
 
大相撲 7月場所(2019年) 3日目 奄美力士星取表(十両以上)
 
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 ***          0勝3敗
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
3月 西前11*OO***OOOOOOO** 9勝6敗 
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
明生(0勝3敗)寄り切り○逸ノ城(2勝1敗)
5時のニュースが05分に終わり、切り替わった画面は、
大きな逸ノ城の背中。
明生に青房方向、俵まで追い詰められたが、巨体の逸ノ城が
そこからおもむろに反撃にでるところ。
歓声が一瞬止まり、そのあと小康のあと逸ノ城が前に出る。
明生は逸ノ城の太い腕でひきつけられ、しかも左上手が取れない。
胸を合わされ、あごを相手の肩にのせ、顔は紅潮して苦しそうだ。
明生のこの表情はあまり見たことはない。
逸ノ城は落ち着いて大きな動きはない。
下がりを引いてもまわしがほしい明生だが、巻替えにいって
上体が立ったところ、勝機とみた逸ノ城がゆっくりと
もかぐ明生を対角線上の白房まで万全にゆっくりと寄り切った。
きのう琴奨菊に最後の詰めでもったいない負けを喫した明生
は取り組みのあと花道の奥で、師匠ではない伊勢ケ浜親方に横の部屋に呼ばれ指導を受けた。
それだけの期待の大きさがわかる、有難いことである。
指導は、手と足だけでなく腰を使って前にでろ、ということだったらしいが、
巨体を土俵際まで追い詰めた立ち合いは、指導どおりよかったのだ。
あと明生は、まわしを取る効果的な位置にも気をつけたいと話していた。
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗
先場所の初日3連敗と同じく、最後の一瞬で逆転され、白星に見放される展開だが
いずれもまったく歯が立たないというわけではない。
5時をすぎた土俵でしっかりと存在感のある相撲を見せている。
 
十両
大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *OO        2勝1敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗

大相撲 7月場所(2019年) 初日 奄美力士星取表(十両以上) 解説 明生×大栄翔 

2019年07月07日 | 大相撲

記事と写真は関係ありません。↑ ヒメジョオン優勢。よく似たハルジオンは春場所のころ優勢。

↑ abematv 1:03分ごろ立ち合い
 
●明生(0勝1敗) 押し倒し ○大栄翔(1勝0敗)
 
○琴奨菊 逸ノ城戦の次の取組。明生のほうが両者より番付が上なのだ。
琴奨菊は、あすの明生の対戦相手だ。
 
さて、明生 大栄翔
 
明生の速攻相撲も先場所までと変わりなく、
調子はよさそうだ。(仕切りの所作が豪栄道に似てきたかな)
 
両者気持ちを前面に出す相撲。
明生得意の左を差しにいったところ、大栄翔のいなしが効いた。
そしてそのあとの決定打となった一発の突きが勝負を決めた。
 
大栄翔がよかったのは、そこだけで、明生も踏み込みよく、前に出ている。
 
あ、繰り返して見ると大栄翔の頭からの当たりもよかったかな。
あ、そうしてみると大栄翔の動きは、きびきびして気迫とスピードがある。
大栄翔は表情も終始、すごんでいる。
 
明生は自己最高位での初日の緊張が解けていなかったようにも見える。
持ち前のバンチのある動きが出ず、ぎゃくに相手にパンチであっとうされたかっこうだ。
 
 
大相撲 7月場所(2019年) 初日 奄美力士星取表(十両以上)
 
幕内
 
明生(瀬戸内町)23歳 7/24生
7月 東前4 *        0勝1敗 
5月 西前7 ***OO*OOOOOOO*O 10勝5敗 
1月 西前12 **OOOOOO*****OO 8勝7敗
11月 西前15 OO*O*O*O*OO*OO* 9勝6敗
9月 東十2 O**OO*OO*OOOO** 9勝6敗
7月 西前1 6***O*O***OO*O*O 6勝9敗 
5月 東十4 *OOOOOOO*OO*O** 10勝5敗
3月 東十3 O***O**OOOOO*** 7勝8敗
1月 西十4 ****O**O%*OOOOO 8勝7敗
 
十両

大奄美(龍郷町)26歳
7月 東十8 *        0勝1敗
5月 西十3 O***O**O*OO**** 5勝10敗
3月 西十3**O*OO****OOO*O 7勝8敗
1月 東前16*O**O*****O*O**4勝11敗 
11月  東前15 O*OOO****OO**O* 7勝8敗
9月 東十4 O*OOOO***OOOOOO 11勝4敗
7月 東十2 OO****OOO***O** 6勝9敗
5月 東前11*OOO******O**** 4勝11敗
3月 東前16 O*OOOOOO****OOO10勝5敗
3月  東十9 O**OO**OOOO***O 8勝7敗