「音のある風景 その2」と題したが、「その1」はない。
強いてあるとすれば、昨年8月21日に書いた、「備長炭の風鈴」である。
その後8月28日に小房観音「風鈴寺」で南部鉄の風鈴を買って、部屋のインテリアと
して、屋 内に吊るしていた。
このところ30度を越える日の連続でうんざりしていた。
ようやく梅雨前線がやや南下して来たようで、昨日から曇りがちになった。
時々東や、北からの強い風が吹く。
こんな時、開け放した窓の簾や、カーテンが揺れるのを見て、風鈴の出番が来たなと思った。
早速、PCスペース横の、濡れ縁の軒に吊り下げた。
折からの風にいい音色を響かせている。
音から「涼」を貰う暮らしが始まった。