明日香の写真を整理しながらこの1枚の建物が、何だろうと気になる。
建物そのものでなく、屋根の上にある4つの小屋根である。
建築物には全く無知だし調べるほどでもあるまいが、やはり何だろうという疑問はある。
それは、吉備姫王檜隈の墓の猿石を見に行く途中にあった。
裏に回って見ると農作業の道具が置かれている。住居か小屋だけなのかは定かではない。
人がいたら尋ねてみたかったが、農繁期中のこと、きっと農作業に出ているのだろう見当たらなかった。
最初は、「うだつ」かしらと思ったが、「うだつ」は家の下屋の端を一段高くし、その上に小屋根をつけた土壁を「うだつ」というと認識していたので、どうも、小屋根がこんなに一つの棟にあるのでは、「うだつ」ではなさそうだ。
いずれにしても、明日香の地によく溶け込んだお似合いの小屋根のある風景である。
建物そのものでなく、屋根の上にある4つの小屋根である。
建築物には全く無知だし調べるほどでもあるまいが、やはり何だろうという疑問はある。
それは、吉備姫王檜隈の墓の猿石を見に行く途中にあった。
裏に回って見ると農作業の道具が置かれている。住居か小屋だけなのかは定かではない。
人がいたら尋ねてみたかったが、農繁期中のこと、きっと農作業に出ているのだろう見当たらなかった。
最初は、「うだつ」かしらと思ったが、「うだつ」は家の下屋の端を一段高くし、その上に小屋根をつけた土壁を「うだつ」というと認識していたので、どうも、小屋根がこんなに一つの棟にあるのでは、「うだつ」ではなさそうだ。
いずれにしても、明日香の地によく溶け込んだお似合いの小屋根のある風景である。