「至福の像」と台座に彫られている。
後ろのこの立て札にはこのように生きていきたい、いや生きていくことが至福な日々を迎えられるというような十か条書かれていた。
高齢の夫婦像であろう。
かぼちゃを抱えた夫と、口元を押さえ笑いの口は手で隠しているが、妻の姿。
二人の、目元に幸せそうな笑いがある。
高齢社会の今、年老いて夫婦そらってこのように生きていられるのは「至福」といえるだろう。
喩え一対の像でなくても、にこやかに過ごせる毎日でありたいとこの像を見るたびに思う。
今、読んだ記事、自分の至福の時よりも、生きるために頑張っている小さい命の記事を読みました。サイトのリンクに失敗しましたので、カフェテラスの、ブックマークから「つぶやき」をご覧下さい。一人の力は小さくても輪の広がりを期待したいです。 2006,1.18.10.00