

風が少し強く雲な流れは速い。しかし光の春に満ちているので、寒さは感じない。
紫色のパンジーの花畑の向こうに、今しがた堪能したベゴニアガーデンの温室が見える。
春本番になると、ここはきっと紫の絨毯に見えることだろう。
かわず桜のシルエットの向こうに、おとぎの国のような建物が見えているが、レストランである。
さまざまなレストランが施設内にあるので、味も楽しめる。
まだ地肌を見せている黄色いパンジー園も、いつか黄色く染まってくることだろうと想像して楽しくなる。
終日好天に恵まれているのを幸いにベンチに座って、園内をゆっくりと眺めながらの日向ぼっこである。