自分がハンドルを握っている時は、瞬時に過ぎるような気がして、ゆっくり見れない分、その美しさが頭の中で増幅する。
バスでも何回か通ったが、席によっては横棒が過ぎ去るような見え方だったり、前の頭に邪魔をされて見辛い時の方が多かった。
今回助手席に便乗させてもらう機会があり、カメラを膝に置いていた。
しかし、橋が目に入ると、瞬く間に通過してしまう。シャッターを押した時、一番良いところを通過してしまっている。やはり、これは撮る橋でなく見る橋だと自分を慰めている。
追記・どうしても書きたかったこと
雨戸を開けた時目に入る一番の景色がここにあるが、いつも期待をかけながら見つめる。
天気予報だと西の方から崩れ、九州方面では、弱い雨だとのこと。
佐多岬のゴールを目指して、日本縦断駅伝の襷を繋いでいる8人の大学生の目的地まであと1日。
やはり西のほうの天気がまず気になる。
3月6日、雪の宗谷岬を出発し、西へ西へと走り続けた来た日々をPCで追いながら、今日まで来た。
どうか、良い気象条件の中で、大きな夢を達成できることを祈って空を眺めている。お昼の天気予報を見ると、明日は鹿児島 あぁ良かった!