いきなりハンサムな若い男性の写真が登場した。
私のブログには珍しいことであるが、ご本人の承諾を得て撮らせてもらった。
昨日は、県下一斉のクリーン大作戦の日だった。
奈良県では、九月の第一日曜日がずっと以前からこの行事の日となっている。
私の市では、南都銀行さんがこれらのお世話をしてくれている。
市内の各種団体、各事業所、会社などから、それぞれ何人かの参加である。
午前9時に南都銀行に集結して、ゴミ袋、火バサミ、手袋など、用意されたものを持って国道24号線を東に向かって栄山寺までを、目に付くゴミを拾いながら歩いて行く。
9月の初めの事ゆえ暑さと戦いながらの作業は、大変だが知人と語り合いながらの作業でもある。
私も今まで何度も参加してきたが、最終地点に着くともう汗ビッショリになる。
ゴミを拾いながら、おしゃべりをしながらの行きは、しんどくても作業があるので、とにかく目的地へと進むが、
終わってからもと来た道を歩いて帰るのにはいつも、疲れを背負って帰らなければならなかった。
太陽も出発時より強い光を容赦なく投げかける。
私たちの会は退職者だから年齢も他のグループより高い。過去にこの行事に参加した人も年齢と共にいろんな支障が出て参加しづらい人も多く、年々とりわけ早期退職した若い人にお願いしている。
せめて、帰りに楽をしてもらうために、車で栄山寺まで迎えに行く役目をした。
栄山寺に早めに行って待っていたのが、最初の写真の南都銀行のKさんの、軽トラの横だった。
Kさんともう一人の方は、ゴミ拾いを終えた人たちに配る冷たいのも物などを荷台に積んで、配る役をしていた。
道路にゴミを捨てないような町になって欲しいものだと常に思う。
「暑い中ご苦労様」と仲間を車の置いている場所や、自宅に送った。