聴くのは、いろんな分野であっても好きである。
口ずさむのは文部省唱歌であったり、学生時代歌声喫茶で歌ったものであったり、フォークソングであったりするが、歌うのは3分間のドラマである演歌が好きだ。
というよりも、今活動として参加できるのは演歌なのだと思い込んでいる。
活動について書くつもりでなかった。
公民館の玄関に綺麗なキキョウが咲いていた。
蕾がまた可愛いこと。触れればパンと開きそうに膨らんでいる。これは、それぞれの花びらが開こうと押し合っているエネルギーのせめぎあいから、このように膨らむらしい。
五條市の市の花である。市の木はクスノキだ。
市のHPでは
『市の花「ききょう(桔梗)」
清楚で可憐なたたずまいは、広く世人に親しまれ、市民の心にも安らぎを与えてくれます。
市の木「くすのき(楠・樟)」
力強く生育する姿は、躍進する五條市を象徴するにふさわしい木です。五條市では街路樹としても多く植樹されています。』
このように記されている。
なぜこの花や木が選ばれたのかは、『1982(昭和57)年、市政25周年の記念として公募され、制定されたものです。 (詳しくは、新修五條市史 p.1203に掲載されています』とあるので、これは図書館で調べてみようと思っている。
ついでに、県の花は、奈良八重桜、県の木は杉で、県の鳥はコマドリである。
『市の鳥』は、どこの市でも決めていないのだろうか・・・