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ピラミッド型の巨岩は、「魔女の髪梳き岩」と名付けられています。
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「海金剛」ここへ来たのは初めてです。
朝鮮半島の名勝金剛山からその名をとった、鋭く切り立った岩礁に荒波が砕け散る迫力満点の景勝地です。
命名の由来になった朝鮮半島の金剛山は、写真でも見たことはないのですが、朝夕私の町から眺める金剛山から、先ずこの海金剛に惹かれました。
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高いところから巨岩に先ず感動しましたが、その岩に打ち付けて砕ける白い波を、じっと見つめていると足元から引き込まれるような凄い迫力を感じました。
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目を東のほうに移しますと、切り立った崖に洞穴のような窪みがいくつか見えます。
その最も右の方に見える、白い樫野埼灯台とトルコ記念館の国旗が見えます。
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この辺りは、海に潜ったような岩がいくつもあるのでしょう。
白波がその位置を示していますが、もぐっている部分が不気味な感じです。
海金剛を写生地と決めていたのでしょう。ここでゆっくりと時間を取っていましたので、存分に海を楽しみました。
樫野埼灯台は、「日本の灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計し、1870年7月8日(明治3年6月10日)に初点灯した日本最初の石造灯台です。日本最初の回転式閃光灯台でもあり、その初期の建物が現存していいます。訪れる人が多いようです。
トルコ記念館は、100年以上前に、台風で荒れる樫野埼で遭難したトルコ軍艦の乗員を救助したことから、樫野とトルコの友好関係は続いていますが、記念館には当時の遺品や資料などが展示されています。
ここには何度か来ていますので、今回は、その前の店のトルコのアイスクリームを、目的でとても美味しかったです。
ここでも。朝日夕日の名勝地であるモニュメントを見ました。
こんなに視界の開けた地で見る朝日夕日の美しさに出会ってみたいと思いながら、次の画像の大島大橋を渡って、串本へ。
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