昨日の記事と同じ烏丸半島の蓮なのですが、「みずの森」に入るまでの敷地内の湖岸の道路を走っていますと、水生植物園からの蓮よりも、まだ沢山花の咲いた場所が目に入りました。
みずの森から近江富士の方向を眺めた蓮の群落地とは、続いてはいるのでしょうが、向こうに見える背景が違います。
琵琶湖大橋が遠くに見え、廃園になった遊園地の観覧車が琵琶湖大橋のアクセントのように見えています。そのような背景の手前の蓮の花の群れは、湖岸から群落の所までは、水草がびっしりと生えていてそれに押しやられるように、岸から離れた帯のように連なって今も尚、ピンクの花が沢山咲いていました。
やっぱりわくわく気分になります。
9月1日撮影
比良山系の山並みに、夏雲がかかり始めました。
ひんやりとした風が吹いてきましたので、夕立ちの来ないうちに、再び水生植物園に戻りました。