寒さが少し緩んだような気のする1日だった。
昨日庭木の剪定をしてもらったので、細かい葉の落ち零れなどを掃除した。柊の白い花の咲いているのに気がついた。
傍によって見ると木犀ほどではないけれど、甘くていい香りがする。ピンボケになってしまったが、表鬼門に植えてあるこの柊の葉には、棘棘のないことに今頃気がついた。
こちらは裏鬼門の柊で、いかにも鬼の目をつきそうな棘棘がある。節分に鰯の頭を突き刺す時に伐っていたのは、こちらの方の柊だった。 こちらの方は花の香がしない。
同じ柊でもいろんな種類があるのだろう。 これからの節分に日には、きっと裏鬼門の方の柊を使うことになるだろう。
何気なくしていたことが理にかなっていたというわけだ。
しかし柊の花は、地味な花だけれど、可愛い。
植え替えないままにしている水仙は背丈を伸ばしているし、金木犀の下の吉祥草もいつの間にか花を咲かせ始めた。
小さな庭の小さな花たちも、季節の巡りに今年も顔を見せてくれている。