4月17日の夕方5時のNHKのニュースで 次のようなことが放映されました。
『 複数の亀裂が見つかり、通行止めとなっていた川上村にある国道のトンネルの対策工事が終わり、
大型連休を前に17日、通行止めが解除されました。』
16日宇陀に行く前に、山道ドライブをして、遠出をした道路のことでしたので、その時の記録のようにして
撮っていた画像を開けてみました。
宇陀へ行くという目当てはあったのですが、わりに家を早く出たので、新緑が萌えはじめら山の中を
車窓から楽しむのもいいものだと、東吉野の方面へ向かったのです。
この橋の手前で、長い時間停車する羽目になったのは、169号線の高原トンネル内で、見つかった亀裂の修復のため
4か月余り前からトンネルの手前で通行止めにして、ダム湖を渡ってう回路を、トンネルの向こうまで、古い道路を
走ることになっていたのです。
その道路は狭くて対向するだけの道幅がないため、時間を決めて一方通行になっていました。
たまたま、来合わせて、無理ならすぐ戻ろうと思ったのですが、どんどん後ろに車が並んで来るので、とにかくもう引き返すことができなくなってしまいました。
ここを生活道路にしている村の人たちは、本当に大変だったろうと思います。
う回路を過ぎて169号線へ出るとほっとしました。
山も新芽でもこもこと綺麗です。
途中コーヒ休憩をしたお店の、こんなカーテンがとても気に入りました。
ママさんと話したのですが、もっと長い暖簾だったのですが、この言葉が気にいって下にあった絵の部分は、
使っているのだと言いながら、その切りとった布を見せてくれました。
この辺りの山は、厳しい岩山です。
岩の名前は確か屏風岩だと聞いたと思うのですが、思い違いかもしれません。
山の中を走るので、多くのトンネルを潜ります。
もっと初めからトンネルの名前を撮って置けばよかったと、途中に気が付いて、名前もきちんと撮れていません。
カーブの多い山道です。
大迫ダム
川上村の地図が木で造られていました。
下の写真と一緒になって1枚です。
この大迫ダムの水は、大和平野だけでなく和歌山県の紀伊平野をも、潤していることの
説明文に、ダムの大切さを確認した思いでした。
大迫ダムの傍では、山桜が満開でした。
大台ケ原ドライブウエーの入口まで行きました。
山開きはまだですので、路は閉じられていました。
入之波温泉へ3度ほど行ったことがありますので、懐かしく思いました。
ここに6つのトンネルの入り口ばかりを纏めました。
もっとあったのですが写し忘れがありますし、トンネルの名前を入れて撮るのができない場合もありました。
また来た時の迂廻路の所まで戻りました。道は一車線しかありません。
でも一方通行なので、対向車の心配はありません。
やっと高原トンネルの通行止め手前の橋まで帰ってきました。
今日18日は、この迂廻路を通る必要がなくなって、169号線の道の駅や杉の湯へも、
遠回りをしなくて行けるようになっているのですね。
冒頭に書いたようなニュースを見なかったら、きっと私はこの写真を記事にしていなっかったでしょうね。