天気予報では雨の確立の高い日でしたが、予定が詰まっていて今日しか日が空いてない上に、
タンクの水も最後になって、心細い思いをしていました。
朝から時々陽の差す時間があり、それに期待をして、思い切って洞川へごろごろ水汲みに、
連れて行ってもらいました。
雨を避けたのか採水場は空いていました。
その後立ち寄った龍泉寺の駐車場の前に、この地の標高を表す標識があります。
トンネルをいくつも越して来た洞川は、まだ桜満開の春真っただ中の、景色でした。
ごろごろ茶屋の採水場で、いくつものタンクや、ペットボトルに、水を入れて車いっぱいに積み込んで
いる人たちが、みんな無口で一生懸命採水をしています。
堺ナンバーの車も2台ありました。
美味しい水を求めて遠くからくる人も、これから気候が良くなると、多くなることでしょう。
採水場から帰り道桜の花の咲いている所。
そこにはまだ春が留まっているのです。
山桜が遠く朧で綺麗です。
温泉街の宿の庭先の紅枝垂れのようです。
サンシュユが満開です。
龍泉寺にきました。
ここから後暫くは、龍泉寺の境内の桜です。
洞川温泉の裏山の桜も、大分大きく育って来ています。
温泉は、今日は定休日のようです。
山を下り始めました。
道路わきの桜も満開です。
やはり山の春の訪れは、私の住む町より、かなり遅いです。
だから、初夏を味わっていた所から、後戻りをしたような、ごろごろ水汲みの1日でした。